どーも。チューブスリマーの腹筋と背筋が三日坊主にならずなんとか継続できております、公平です。
本日は、
「古いルールに縛られず前に進むことの大切さ」
について、お話しします。
【人の決めたルールに従う必要はない】
さて、早速ですが、皆さんはなぜルールに従って生きているのでしょうか?
ルールを守らなかったらダメだ、と教え込まれてきたから?
道を外れると、世間から変な目で見られるから?
もちろん、最低限のルールは守る必要はあります。
しかし、
道徳に反するような人として当たり前のこと以外のルールは従う必要はない
と思っています。
なぜかというと、あくまで、それは人(主に権威者)が決めた人工的なものだからです。
上の立場にある人が、自分の都合の良いようにルールを書き換え、下の立場の人たちが従い、
その結果として、良くも悪くもルール作成者の理想の世界になってしまったのです。
それは、各々の捉え方によるものなので、特に自分が善し悪しを判定できません。
ただ、僕個人としては、
自分でルールを造り変え、生きやすいように生きていくことが必要
だと思っています。
特に、いま悩んだり生きづらさを感じている方はなおさらです。
なので、人の決めたルールに従わずに自由に生きてみてはいかがでしょうか?
【一度決めたら振り返らず前に進むこと】
もちろん、既存のルールをぶっ壊し、自分ルールで生きていくのは不安です。
周囲の目も気になり、自分の生き方に迷いも生じます。
しかし、それで良いんです。
一度そのように決めたのであれば、振り返らず前に進むことだけを考えることが、非常に大切です。
悩みや迷いというのは、生きてく上で切っても切れないものなので、
どーせ生じてしまうものだったら楽しく生きていくほうが良いですもんね。
また、これはやる気やモチベーションにも関係してきます。
例えば、既存のルールに従って何も頭を使わずに生活していくことはラクです。
ただ、水の流れに身を任せて流れていけば良いだけのことですから。
しかし、よくよく考えたら、こんな頭も使わずに誰かのルールに従って生きていて楽しいですか?
結局、生きる目的を考えたときに、自分で創り出さない人生は虚無だな、と思いませんか?
究極を言ってしまえば、
自分のではなく人のルールに従い考えずに生きていくことは、生きている意味がない
なんて、僕個人としては思ってしまいます。
だから、やる気が起きなかったりモチベーションが上がらなかったりすることは、人間であれば仕方がないことだとは思いますが、
慢性的にダラダラ過ごしてしまうというのであれば、無意識に世間のルールで生きていないかと疑ってみるのが良いかと思います。
そして、自分だけのルールを造り、目的に向かって振り返らず進めば、
必ず自然と楽しく喜べるようなプロセスを歩めることでしょう。
さらに、楽しく自分ルールで生きていれば、最高の結果がついてくると思います。
それでは、最後に、こんな言葉をシェアします。
「みんな何のために、ルールに従ってんだ?色んなモノに怯えて…人生は単純だ。行き先を決めたら振り返らなきゃいい」
これは、『ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT』という映画の一節なのですが、
まさに今回お伝えしたかったことを的確に表しています。
この言葉どおり、人生は思っているよりもシンプルだと思います。
自分がいろいろと考えてしまい、あえて複雑にしてしまっているだけなんですね。
一度プログラミングしてしまえば、脳は勝手に行き先に向かって進むようにしてくれるので、
結果として、気持ち良いくらいスルスルと、考えているような自分に近づけます。
まずは、他人のルールで生きていないか、ということを疑い、
自分ルールで生きることからスタートしてみてはいかがでしょうか?
それでは、今回これにて失礼します。
皆様に、心よりの感謝を込めて。
公平