時々、まわりみち。

真面目で優しいが故に自分が傷付く…そんな生きづらさを感じる人が強かに生きるヒントを綴ります。

【キャンパスライフ】経験して本当に良かった!大学生のうちにやるべきこと12選!

 

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どーも。札幌では雪が溶けてきて、チャリ解禁が誠に嬉しい、公平です。

 

 

 

 

 

いよいよ、本格的に卒業シーズン到来ですね。

 

 

 

僕の通っていた大学でも、ちょうど今日、卒業式があったみたいで、

大学の同期たちが、卒業式にて楽しそうにしている写真を見ました。

(ほぼ理系の同期なので、院生、医学部・薬学部の6年制!

 やっぱり、年齢がズレると一緒の同期がいない…寂しい(笑))

 

 

 

 

 

 

 

さて、大学生の皆様、これから大学に通われる予定の皆様、そして中高生の皆様、

大学生として過ごす4年間、とても有意義な貴重なものだと思っていませんか?

 

 

 

 

 

その通りです。

 

むしろ、いま思っている以上に、4年間の大学生活はとても重要です。

(僕の場合、休学していたので、5年間、大学に通っていたことになります。)

 

 

 

大学の学費は、私立大学だと4年間で450万、僕の通っていた国立大学でさえ5年間で250万かかりました。

そのほとんどは奨学金で、卒業時には借金が残っている大学生の方も多いのではないかと思います。

 

 

 

 

 

このように、4年間で過ごす大学生活はタップリ時間が得られる代わりに多額のお金がかかり、

それでも、 お金が降って湧いてくるかの如く、ただただ時間を浪費する方も非常に多いことが、少し悲しくなります。

 

 

 

 

 

ということで、本日は大学生活を振り返り、

「大学生のうちに経験すべきこと」

について、特に若い方に向けてお伝えできればと思います。

 

 

 

 

 

 

【目次】

 

 

 

 

【心からオススメする!大学生のときにやって良かったこと12選!】

 

1:一人暮らしできて良かった

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まずは、大学生で初めて体験できたスゴく良かったこと。

ズバリ、「一人暮らし」です。

 

 

 

高校〜浪人まで神奈川県で過ごし、大学で札幌に来た僕は、

一人暮らしをできたことが非常に大きなウェイトを占めている

と、大学生活を振り返り感じています。

 

 

 

理由としては色々あるのですが、両親への感謝が最も大きいことですね。

 

実家で過ごしていたら、いくらでも甘えてしまい両親に頼りっぱなしだったと思います(笑)。

 

 

 

そして、一人暮らしを始めた結果、「自分に起こったことは全て自分の責任」だと、

本当の意味での自立心が芽生えたような気がします。

 

 

 

何でも生活は自分で決められるので、

自分の人生の舵は自分で握っているんだなぁ

と、新鮮味を感じたことを思い出します。

 

 

 

2:部活とサークルを掛け持ちして良かった

 

2つ目はコレ。

「部活とサークルを掛け持ちした」こと。

 

 

 

部活は体育会でボクシングの副部長をやり、サークルは途中で辞めたものの、

音楽サークルと料理サークルに所属していました。

 

 

 

もちろん楽しいだけではなく嫌なことも多々ありましたが、それ以上に

自分の選択が間違っていなかったと感じるくらいの貴重な体験もできました。

 

 

 

特に、「ボクシング」と「音楽」に関しては、今でも生活の潤いとしてのかけがえのない存在です。

  

 

 

3:きちんと専門の勉強をしておいて良かった

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写真は昨年度に研究結果をまとめた卒業論文。我ながら難しい研究テーマだったなぁ(笑)

 

次は、「きちんと専門の勉強をした」こと。

 

 

 

専門分野は理系で、そこまで興味もないのに本当に後悔した時期もありました。

高校時代に、潰しが効くという理由で選択してからズルズルと来てしまったんですね。

 

 

 

しかし、だからこそ絶対に経験し得ない研究に携われたことが、今では本当に嬉しいです。

 

 

 

もしかしたら、人によっては大いに役立たせることもできますので、

授業をサボらずきちんと単位を取ることをオススメします(笑)。

 

 

 

4:とにかく多読して読書に時間を割いて良かった

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この「読書」については、苦手意識のある方も、

「大学生のうちに読んだ冊数が将来を決める」

と心からお伝えしたいです。

 

というのも、本が自分の全ての礎をつくったと言っても過言ではないからです。

 

 

 

ジャンルは、自己啓発や学術系などのノンフィクションでも良いですし、

ミステリーや純文学などの小説でも良いです。

 

それぞれの、興味のある分野から読み始めれば良いんです。

最終的に、点と点が結ばさって線になる瞬間がありますので。

 

 

 

これだけは、やらないと後悔する最たるものと言えるでしょう。

 

 

 

取っかかりとしてミステリー小説が最適かと思いますので、以下の記事もご参照くださいね!

↓↓↓

 

 

 

5:様々な業界のアルバイトを経験しておいて良かった

 

 大学生の定番活動の一つと言えば、そう、アルバイトです。

 

 

 

サークル活動や部活動、ゼミ、飲み会など、大学生活は何かとお金がかかります。

 

 

 

バイトをするメリットとして、

社会人としての常識やマナーを学べること

が、定番ですが大きいことだと思います。

 

お客様や取引先への対応や上司への連絡など、

仕事で欠かせない能力ををバイトを通して学ぶことができます。

 

 

 

いわゆる、「コミュニケーション力が上がること」が、人間として生きるうえでの助けとなるでしょう。

 

 

 

6:留学して世界の価値観に触れられて良かった

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写真はホストファミリーのボブと撮った1枚(左の日本人が僕です(笑))

 

 

これも、ぜひ経験してほしいことの一つ、「留学」です。

 

 

 

僕は、高校生の時にオーストラリアのブリズベンに、大学2年生の時にアメリカのポートランドに留学しました。

 

まずは、このような貴重な体験をさせてくれた両親に感謝するとともに、

留学先で出逢った方には本当に感謝しています。

 

 

 

以前、このポートランド留学についてFacebook記事を投稿していますので、

もし詳しく知りたいという方はご覧ください!

↓↓↓

 

 

 

7:情報発信(アウトプット)できて良かった

 

これは、ブログをしている方にとってはお馴染みかと思いますが、

「情報発信」する体験はしておいた方が良いと思います。

 

 

 

ここで言う「情報発信」とは、インプットしたものをアウトプットする体験のことです。

 

 

 

もちろん知識を詰め込んだだけでは結果は出ず、

知識を形にすることで初めて評価の対象となりますよね。

 

これは普段からテストに追われている学生さんこそ、

身に染みている分かっていることだと思います(笑)。

 

 

 

これは社会人になっても同じことで、

自分の知恵というのを形にすることで人の役に立つことができます。

 

 

 

なので、ブログに限らず他の形でも良いので、

自分の内に秘めている事をアウトプットする経験をつくってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

8:バックパッカー(長期旅行)しておいて良かった

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「想い出のバックパッカー始まりの地」ロサンゼルスのサンタモニカ

 

 

ほとんど〔6:留学して世界の価値観に触れられて良かった〕に近いものはありますが、

バックパッカー(長期旅行)」もしておくことをオススメします。

 

 

 

 

何一つ、気張ることは無いです。

ただ、フラフラと、思うがままに(笑)。

 

 

 

かくいう僕も、休学してアメリカの西海岸を放浪していたのですが、

最初はメチャクチャ緊張していました。

 

なにせ、何が起ころうが全部「自分の責任」ですから。

 

 

 

しかし、それ以上に見てみたい世界があったんですね。

 

その殻を打ち破って一つ上のステージに行くことが、ものすごく重要です。

 

 

 

 

この経験についても、同じくFacebook記事を投稿していますので、

ぜひ、詳しく知りたいという方はご覧いただければ幸いです。

↓↓↓

 

 

 

9:取りたい資格の勉強ができて良かった

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「資格を取得する」ということは、社会人になった今、ひしひしと大切さを感じています。

 

というのも、とにかく社会人は勉強の時間が取れません。

やりたい勉強があっても、他の事を優先してしまい後回し。

 

 

 

そんな資格の勉強は、大学生のうちだからこそ真剣に考えるべきだと思います。

 

 

 

僕は、学生時代に「専門以外の勉強をしたい!」と思い、

TOEICや簿記の勉強に勤しんだ時期がありました。

 

その勉強が今も活きていて、先日「FP(ファイナンシャルプランナー)」の試験に合格できました。

 

次は、「社会保険労務士」に挑戦しようと考えている今日この頃です。

 

 

 

ということで、勉強だからといって嫌厭せず、世の中の仕組みを知るという意味でも、

大学生の方は積極的に資格勉強に挑戦してみてくださいね。

 

 

 

10:ジムに通い運動しておいて良かった

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これは、ボクシング引退後の話ですが、

「ジムに通い運動」しておいて本当に良かったと思います。

 

このように考えるのも、やはり身体の健康というのが精神状態にも影響しますし、

「ジムに通う」という行為自体がエフィカシー(自己肯定感)が上がりますし!

 

 

 

また、いっぱい身体を動かし汗をかくことで、かなりのストレス発散にもなります。

 

 

もし体育会系の部活に所属していないという方は、大学のトレーニング室など無料で使える所もありますので、

調べて運動のために利用してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

11:たくさん映画を観ておいて良かった 

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「映画」…これは人によりけりかもしれませんが、

僕個人としてはできるだけ観るのをオススメします。

 

 

 

かなり時間がかかるというのもは百も承知なのですが、

ふとした瞬間に観た映画の一コマなどが思い出されるんですよね。

 

この経験は、本当の映画好きにしか分からないかもしれませんが、

その映画の世界を追体験できるこということが人生の宝物になる

ということが多いのです。

 

 

大学に入る前の僕は全く映画は観なかったのですが、Amazon PrimeなどのVODサービスが普及してきて、

映画に囲まれることで生活にハリが出てきたように思います。

 

 

 

 

ということで、様々なビデオ配信サービスを利用して、たくさんの映画を観て、

今後の財産となるような潤いのある大学生活を送ってください!

 

 

 

12:いっぱい恋愛できて良かった

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写真は3周年記念のケーキ。3年半経過した今も付かず離れず仲良く生活してます(笑)

 

 

最後はやっぱりコレ。「恋愛」です。

成功、失敗含め、全部が経験できて本当に良かった。

 

 

 

もちろん、恋愛することで傷つくことなんて山ほどあります。

それは、僕が言うまでもなく当たり前のことです。

 

 

 

しかし、大学生が恋愛を避けることの方がリスクが高いと言えます。

 

 

 

世の中には色々な異性がいて、話してみると皆が皆いろいろな考え方を持っていて、

自分の見方が広がり、それと同時に世界も広がります。

 

そして、考えの違う人と触れ合うからこそ、そこに喜びがあり楽しいと思えるのです。

 

 

 

正直に言ってしまえば、合うか合わないかなんて付き合ってみないと分からないです。

そういった人間を知るという意味でも、恋愛は本当にかけがえのないものだと思います。

 

 

 

大学生のうちに、いっぱい恋愛をして経験値を増やすのは、とても大事なことです。

 

「まだまだ経験できていないなぁ…」という方は、

ぜひ恋愛の優先事項を高めてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

【まとめ:とにかく若いうちは悩み尽くせ!】

 

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今回は、僕が実際に経験した大学生のうちにやって良かったことをご紹介しました。

 

 

 

この記事を参考にしていただき、何をやるか大いに迷ってみてください。

大学生のうちに何をしたら良いか、正解なんてものはないですから。

 

 

 

 

 

長々と書いてきましたが一番大事なのは、

「とにかく若いうちは悩み尽くす。そして自分がやると決めたら実行すること」

これだけです。

 

大学生のうちにやりたいことがあったら、絶対に躊躇ってはいけません。

 

 

 

 

 

ただ、大学生活が楽しいのはスゴく素晴らしいことなのですが、

卒業してからこそ、もっと楽しくなるような人生を送るべきです。

 

 

その点だけ、頭の片隅に置きながら、大学生活をより良いものにしてくださいね!

 

 

 

 

全ての大学生、これから大学生活を送る中高生が、ベストな大学生活が送れますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それでは、今回これにて失礼します。

皆様に、心よりの感謝を込めて。

 

 

公平