どーも。新居のベランダから見えるところで道内有数の花火大会が行われていたことに、たった昨日気付きました、公平です。
あ〜もう!暑すぎる!…なんていう毎日が連日続いていますね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
ついに今年も、日差しがジリジリと照りつける、暑い夏が到来してしまいました。
今週はずっと、日本各地で最高気温が40℃を超える都市もあり、真夏日が続いていましたね。
そんななか、やっぱり心配なのが熱中症。
連日、熱中症で病院に搬送されたというニュースが新聞やテレビなどで報道されています。
気象庁も、日本列島において広範囲に高温注意を発令し、熱中症への対策を呼びかけています。
でも、この熱中症、ギリギリまで気付かないのが非常に厄介なところ。
自分は関係ないことだと思っていても、倒れてからじゃ遅いのです。
当たり前ですが、自分の身は自分で守らなければいけません。
世の中から受け得る、見えない攻撃を避けよ。知識という武器を携えて、自分の身を守る。【時々、まわりみち。】
そこで、今回は、仕事先や自宅、そしてアウトドアなので重宝する、
暑い夏にピッタリ、必ず持っておきたい熱中症対策グッズをご紹介いたします!
【目次】
【暑い夏をクールに乗り切るための熱中症対策グッズ!】
〔これぞド定番!冷たい飲み物で水分補給と塩分補給〕
まず、暑い夏には必要不可欠、水分補給と塩分補給です。
水分補給だけで良いと思っている方も多いみたいですが、同じくらい塩分補給が重要です。
水分についてはスポーツドリンクも良いかとは思いますが、
個人的におすすめするのは冷たい何も入っていないただの水ですね。
詳細については、以下をご参照ください。
以前の記事でも書いているのですが、僕の愛飲水はKIRKLANDの500ml水ペットボトルです。
↓↓↓
【バッグの中身】27歳男子のミニマリスト志向な持ち物。必要なモノだけ持ち歩くシンプルな生活。【時々、まわりみち。】
KIRKLAND (カークランド) シグネチャー ピュリファイドウォーター (軟水) 500ml×40本
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そして、塩分対策については、今は塩分補給タブレットなどなどありますが、
効率的に塩分(+水分)補給できるのはダントツでトマトジュースです。
トマトジュースこそ夏を乗り切るための最強の飲み物、と言っても過言ではないでしょう。
ただ、飲み過ぎは塩分の過剰摂取になり良くありませんので、
1日ペットボトル1本くらいがちょうど良いでしょう。
身体に良いからといってゴクゴク飲むと良くありませんので、くれぐれもご注意を。
〔ひんやりとした冷たさが心地いい!常に持っていたいスプレー&デオドランドウォーター〕
次は、コレ。いわゆる、夏用スプレーとデオドランドウォーターです。
僕の場合は、高校時代からシーブリーズ(Sea Breeze)の商品ばかり使っています。
さらさらパウダーの入ってる香りのついているものも良いですが、
最近では、シンプルに薬用の全身ローションを持ち歩いています。
もっと、シーブリーズの詳細を知りたいという方は、面白い記事を見つけましたので、
ぜひ以下のブログを参考にしてみてくださいね!
他にもおすすめがあり、それは超クールタイプのスプレーです。
よくドラッグストアなどの店頭で目にするような、氷点下をウリにした急激に冷やすタイプのものですね。
世間はクールビズといえども、スーツ出社の方も多いので、
スーツの上からでもスプレーできるものが熱中症対策には非常に良いかと思います。
ぜひぜひ、この暑い暑い夏にご活用ください!
〔ポータブルでも使える!そよそよ涼しい風を運ぶ小型の卓上扇風機〕
これも、意外と小さいけど大きな力を発揮してくれる、小型扇風機です。
持ち歩きのタイプのものもおすすめですが、個人的には
移動はスプレーやボディシート、そしてオフィスや自宅では小型扇風機で涼むというスタイルが良いと感じています。
特に、以下の無印用品の卓上扇風機は、値段の割にとても静かに気持ち良い風を運んでくれるのでおすすめです。
節電対策として冷房もほとんどかかっていないオフィスも多いかと思いますので、
この扇風機も、夏を乗り切る大きな一助になること間違いなしです!
〔首元を冷やし全身の体温を一気に下げる!保冷剤&アイスボディーペーパー〕
意外と活用されていないのが、ズバリ、保冷剤です。
まぁ、見た目的なオシャレさはほぼありませんので、若い方が使っていないのも分かりますが(笑)、
それでもアウトドアなどでも大活躍ですし、見た目のことを気にしすぎて熱中症になってしまっては、元も子もありません。
特に、全身を冷やすのには首元から、と言われるように、
保冷剤を首に巻けるタイプの商品というのは、本当に本当に重宝します。
でも、やっぱり抵抗あるなぁ、という方でも、先ほどちょこっとお伝えした、
全身を拭けるタイプの大判のボディペーパーは代用品としてはすごく良いでしょう。
たとえば、公共の場でも自分で体温が上がっているなぁと感じたときに、
すぐカバンからサッと出して首元を拭けば、風が吹いたときスースーと涼しく感じ上がっていた体温もすぐに下がります。
いずれにしても、首元の温度を下げれるグッズをひとつでも持っておけば、
熱中症対策としては、かなりの効力を発揮してくれることになるでしょう。
【まとめ買い】GATSBY (ギャツビー) ボディペーパー アイスシトラス徳用30枚×2個パックサンプル付(医薬部外品)
- メーカー: マンダム
- 発売日: 2018/05/02
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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〔屋外仕事では必須!温度と湿度を確認しリスク管理〕
最後は、少し変化球かもしれませんが、携帯型熱中症計も真夏の必需品です。
なぜかというと、熱中症が自覚症状の無いうちから進行するものだからです。
気づいたら倒れて病院に搬送されてた、ということがケースとしては最も多いのです。
そのため、自分で温度と湿度を管理することが、熱中症の予防としては大事なのです。
やはり、水分や塩分、また体温を下げるということに主眼が置かれがちですが、
まずやらないといけないのは、熱中症に対する安全管理の意識を高めること。
そのうえで、「休憩を取ろう!」だとか「水分を取って身体を冷やそう!」
といったような判断ができるようになります。
そのため、熱中症対策という意味では、
こういった商品を手元に置いて、リスク管理ができるようになることが第一歩なのかもしれませんね。
携帯型熱中指標計「見守りっち」付き熱中症対策ガイド (マイナビムック)
- 作者: 清益功浩,日本気象協会
- 出版社: マイナビ
- 発売日: 2012/06/07
- メディア: ムック
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【まとめ:熱中症対策はちょっとした心がけひとつから】
以上、暑い夏をクールに乗り越えるための熱中症対策グッズをご紹介しました!
しかしながら、1点だけ注意してほしいいただきたいのは、
熱中症対策グッズで100%熱中症を防げるわけではないということ。
必要なことは、真夏日は少しでも屋外の作業を控えるなどの、
「熱中症になるかもしれない!」というちょっとした心がけです。
世の中、これだけやっておけば万全なんてものはありません。
だけど、そのリスクを限りなく0にすることは誰にでもできます。
そのための一助として、今回ご紹介した熱中症対策グッズを活用し、
暑い夏を健康に楽しく乗り切っていただければと思います!
それでは、今回これにて失礼します。
皆様に、心よりの感謝を込めて。
公平