時々、まわりみち。

真面目で優しいが故に自分が傷付く…そんな生きづらさを感じる人が強かに生きるヒントを綴ります。

【考察】はたして1日1食ダイエットは健康に良いのか。夜ごはんだけ好きなものを食べる生活を3ヶ月続けて分かったこと。

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どーも。週末に岩盤浴と温泉を満喫し、身も心もリフレッシュして気分爽快、公平です。

 

 

 

さて本日は、復職して健康に気をつけようとスタートさせた、

約3ヶ月間の1日1食ダイエットについて感じたことをまとめてみます。

 

【目次】

 

 

【そもそも1日1食ダイエットってなに?】

 

まずは1日1食ダイエットについてですが、文字通り1日に1食しか食べないダイエット法のことで、

厳密には、朝ごはんは食べないか食べても軽めに、そして夜ごはんだけ好きなものを好きなだけ食べるダイエット方法です。

 

「それは不健康だ!」という説もありますが、芸能人の方でも実行している方がいらっしゃるみたいです。

 

wezz-y.com

 

 

 

この健康法は人それぞれで、僕の場合は、

  • 朝ごはん→ゆで卵2個+プロテイン牛乳500ml
  • 昼ごはん→バナナ1本 or ナッツ1袋
  • 夜ごはん→その時の気分で好きなもの!

のような食生活を3ヶ月ほど続けてきました。

 

 

 

ちなみに、1日1食生活を3年間(!)も続けていた方が感じた方が感じた

1日1食のメリットやデメリットがまとまった記事

を見つけましたので、ご覧になってもらえれば1日1食生活のイメージが湧くかなぁと思います。

 

▼▼▼

 

lima.world

 

 

 

 

 

では、なぜ数あるダイエット法の中からこのダイエット法を取り入れたのかということですが、

自分なら無理なく取り入れることができそうだったいう単純な理由からです(笑)。

 

また、一時期1日1食ブームになった際、本を読んで面白そうと思ったことも大きな理由ですね。

 

一日一食 ~40歳を過ぎたら、食べなくていい~

一日一食 ~40歳を過ぎたら、食べなくていい~

 

 

 

 

実際、もともと朝ごはんもそこまで食べることなく、昼ごはんも眠くなるという理由で軽めで過ごしてたため、幸い、

夜ごはんだけの生活でも日常生活に支障をきたすことなく楽しみながら、このダイエットを続けることができました。

 

 

【1日1食にしてほぼ体重が変わらなかった理由】

 

この1日1食スタイルですが、おそらく身体を悪くするだろうと考える方も多いと思います。

事実、僕の周りの方々からも非常に心配され、1日1食に肯定的な方というのはあまりいなかったです。

 

それでも、個人的には非常に優れたダイエット法だと信じ3ヶ月なんとか続けてきました。

 

 

 

 

 

…しかしながら、そんな気になる結果ですが… 

3ヶ月で1kg減っただけでした!(笑)

 

 

 

これについて考えてみた結果、2点の原因が大きく関わっていると感じています。

 

〔1:キックボクシングで筋肉をつけすぎた〕

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まず一つ目はコレ。

張り切って筋トレにて筋肉をつけすぎたことです。

 

もう、完全に1日1食のせいではありませんね(笑)。

 

 

 

先ほど、朝ごはんに卵とプロテインと書いたとおり、もちろん体重もそうですが、

今回は、とにかく身体を引き締めたかったのが大きな目的です。

 

その結果、お腹周りは減り筋肉がついてきたものの、 肩周りや胸筋、脚の筋肉がメキメキついてきてしまったのです。

 

 

 

僕としては嬉しい限りですが、体重を減らす目的だったら、多少の筋トレは必要ですが、

筋肉のつけすぎは控えた方が良いと思います。(特に見た目をスリムにしたい場合、エスト周りだけ重点的に!)

 

 

〔2:夜ごはんに好きなものを食べ過ぎた日があった〕

そして二つ目の理由がコレ。

好きなものの食べ過ぎです。

 

これに関しては、1日1食の弊害と言えるでしょう。

 

 

 

いくら1日1食で良いといっても、好き勝手に食べて良いわけではありません。

何があろうと、いわゆる暴飲暴食は絶対NGです。

 

この1日1食のメリットの中に、ここに落とし穴が隠されているのです。

そうです。夜になって「1日なにも食べてないから自由に食べ飲みできるという安心感」です。

 

 

【食生活で大事なことは「何を食べるか」ではなく「どれだけ食べるか」】

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今回の1日1食ダイエットについて、賛成・反対さまざまな意見はありますが、個人的には、

本人が苦痛と感じていないならばオススメの健康法だという結論に至りました。

 

 

 

ただ、実体験から「食べすぎないこと=腹五分目」で食べ終えることが最も重要な注意点です。

 

お腹いっぱいまで食べるのは食べ過ぎですし、食べた後に眠くなるのも食べ過ぎです。

その点を肝に命じていれば、すぐにリバウンドするようなダイエット法より断然イイです。

 

 

 

もちろん、例外はあります。

 

それは、疲れを感じたときや調子が悪いときなどの身体が弱っているときです。

そんなときは、たくさん食べて大丈夫です(あくまで1日1食の場合)。

 

このとき大切なのが、

「食事で体が回復して強くなっていく様子をイメージしながら食べること」

です。

 

 

 

 

 

たとえば、よく言われる話ですが、

「無性に焼肉が食べたい!」なんて時に我慢しては、大いにストレスを感じることでしょう。

 

かくいう僕も、めちゃくちゃストレスがたまります(笑)。

 

 

 

そんなとき、「焼肉が自分の血となり肉となり身体が増強されているな」というイメージをしながら食べてみてください。

そうすれば、カロリーを気にせず栄養を摂取できる上、食事の美味しさを心から味わうことができると思います。

 

 

 

 

 

要は、今回の1日1食生活から得たことは、なにを食べるかが大事なのではなく、

「どれだけ食べるか」だけが健康のカギを握っているのだということです。

 

 

 

もちろん、毎日カップラーメンとお菓子のような食生活は当然まずいですが、

最低限の食材を摂取して、暴飲暴食しないようにすれば、健康的な生活が送れるのだと確信しています。

 

その最低限の食材については、ぜひ以下の2つの記事を参考にしてみてください。

 

▼▼▼

 

lifetravelconsultant.hatenablog.jp

 

lifetravelconsultant.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

もし今回の記事にて、「1日1食をやってみよう!」と思った方は、ぜひ実践してみてください。

ただ、くれぐれも無理はしないように、自分のできることから少しずつ行うようにしてくださいね!

 

 

 

みなさん全員が、素敵なハッピー「食」ライフが送れますように。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、今回これにて失礼します。

皆様に、心よりの感謝を込めて。

 

 

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