時々、まわりみち。

真面目で優しいが故に自分が傷付く…そんな生きづらさを感じる人が強かに生きるヒントを綴ります。

孤独は、避けて通れない道。人と異なることを恐れず、自分の信念に確信を持つということ。

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 どーも。具材を生かす美味しいお味噌汁レシピを模索中、公平です。

 

 

 

 

 

今日は、

 

「孤立し普通に生きないことは良くないのか」

 

と題して、徒然なるままに、そこはかとなく書きつくします。

 

 

 

【積極的に孤独の道へ】

 

 

世の成功者たちが、こぞって言っていること。それが、

 

「孤独に生きよ」

 

ということです。

 

 

 

 

 

例えば、僕の生きる指針としているニーチェの言葉、

 

わが友よ、逃れよ、君の孤独のなかへ。つよい風が吹き荒ぶところへ。

 

というのも、徹底的に「孤独」を勧めています。

 

 

 

 

 

 

現在で言うと、自分の知る限り、作家で「戦う哲学者」とも言われる中島義道さん

 

大学生の時に、著書で初めて知って、過激な考え方に衝撃を受けた人物の一人です。

 

 

 

孤独について―生きるのが困難な人々へ (文春文庫)

孤独について―生きるのが困難な人々へ (文春文庫)

  • 作者: 中島義道
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2008/11/07
  • メディア: 文庫
 

 

 

 

 

 

 

 

そんな、「孤独」という言葉、皆様はどのような印象を受けますでしょうか?

 

 

 

 

おそらく、

「友達いないとか寂しい人だな…」

とか

「変わった人だろうから距離を置こう…」

なんて考えるかもしれません。

 

 

 

なんだかんだで、普通の人と普通に暮らしていた方がラクですもんね。

 

 

 

 

 

 

 

だけど、やはり思うのは、敢えて、

 

「積極的に孤独の道を進む」のが大切だということ。

 

 

 

僕は、この強さを、「孤独力」と呼んでいます。

 

つまり、一人でも人生を楽しみエネルギッシュに生きる力

 

 

 

 

 

 

こう考えるようになったのは、もちろん実体験でもありますが、

 

孤独力は、強く生き抜くための力でもあるからなのです。

 

 

 

 

 

以前、「新しい自分と出会うことがワクワクする」という記事を書いたのですが、

 

まさに、孤独でいると、感動するための土台作りができるのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、ここで勘違いしてはいけないのは、一人で生きていると錯覚すること

 

 

 

あなたは、周囲の支えがあって今まで歩んでこれている

 

ということを、事あるごとに思い出してください。

 

 

 

 

 

 

ここで、お伝えしたいことは、他人依存型の思考を脱して、

 

一人の時間を大切にする気持ちを持つことが必要だということです。

 

 

 

 

 

 

 

いつの間にか自分の力で立つことができなくなる、ということが無いよう、

 

レールを外れて孤独の道を選択してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

【自分オリジナルの道を突き進め】

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人の輪から離れるのは、とても不安でしょう。

 

本当に良いのかと、迷いも生じることでしょう。

 

 

 

 

 

そんなあなたに、こんな言葉をシェアハピします。

 

志を立てるためには人と異なることを恐れてはならない。 by 吉田松陰

 

 

 

 

 

 

 

吉田松陰は、明治維新の立役者たちの一人で、長州藩の藩士を育てたお師匠さんです。

 

弟子の有名どころだと、幕末に長州藩の尊王攘夷志士として活躍した高杉晋作などですね。

 

 

 

 

おもしろき こともなき世を おもしろく 住みなすものは 心なりけり

 

 

 

という辞世の句は、多くの人を惹きつけて止まない言葉です。

 

 

 

 

また、

 

 

 

人は人 我は我なり 山の奥に 棲みてこそ知れ 世の浮沈

 

 

 

 

 

なんていうのも、個人的に好きな言葉です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・さて、話が高杉晋作の方に傾きつつあるので戻します(笑)。

 

 

 

 

幕末の長州について、詳しいことを知りたい方がいましたら、

 

ぜひ、司馬遼太郎さんの『世に棲む日々』をお読みください!

 

 

新装版 世に棲む日日 (1) (文春文庫)

新装版 世に棲む日日 (1) (文春文庫)

  • 作者: 司馬遼太郎
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2003/03/10
  • メディア: 文庫
 
新装版 世に棲む日日 (2) (文春文庫)

新装版 世に棲む日日 (2) (文春文庫)

  • 作者: 司馬遼太郎
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2003/03/10
  • メディア: 文庫
 
新装版 世に棲む日日 (3) (文春文庫)

新装版 世に棲む日日 (3) (文春文庫)

  • 作者: 司馬遼太郎
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2003/04/10
  • メディア: 文庫
 
新装版 世に棲む日日 (4) (文春文庫)

新装版 世に棲む日日 (4) (文春文庫)

  • 作者: 司馬遼太郎
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2003/04/10
  • メディア: 文庫
 

 

 

 

 

 

 

 

先ほどの吉田松陰の言葉から分かるように、

 

志を高く持ち、自分の行動がぶれない

 

というところが、吉田松陰の非凡たる所以です。

 

 

 

 

 

 

 

ここから学べることは、

 

「ただひたすらオリジナルの道を暗中模索すること」  

 

だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

自分が創り出す信念体系(=ブリーフシステム)の枠組みを突破して生きることが、

 

脳科学的にも、抽象度が上がり前向きになって本当の幸せにつながる、と考えています。

 

 

 

 

 

非凡であること、常識を脱すること、これこそが移りゆく今の社会に必要なことです。

 

 

 

 

 

 

 

自分のゴールを達成するためには、絶対に人と異なることを恐れてはいけません。

 

それこそ、普通な人間は星の数ほど存在し、他人が決めた常識内で生きています。

 

 

 

 

 

 

 

なので、自分の最終的なゴールが正しいと言う確信を持って、

 

他人の目を恐れずに、自分オリジナルの道を進んでくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、今回これにて失礼します。

皆様に、心よりの感謝を込めて。

 

 

公平