どーも。ついつい食後に甘いものに手が伸びてしまう、公平です。
今日は、3/14、ホワイトデーですね。
全国あちらこちらで、恋が芽生えたことでしょう(笑)。
ということで、本日は、恋愛が上手くいくちょっとしたコツ、
「相手に期待し過ぎない」ということについて書いていきます。
【目次】
【「早く結婚したい」って期待し過ぎ?】
さて、早速ですが、ご結婚されていない皆様、
早く結婚したいですか?
ちなみに、僕は早く結婚したいと思いませんし、すぐ結婚する予定もありません(笑)。
というか、相手の意思ありきの「結婚」ですので、
自分がどうこうできる問題じゃない、と思っています。
「男なら、男らしくプロポーズするべきだよ〜」
なんて言葉も、「はぁ?」って、思ってしまいます(笑)。
所詮、マスコミの固定観念の植え付けによる大衆扇動です。
こうした方が、日本経済も上手く周っていきますし、
「結婚=幸せ」っていう単純な図式を成り立たせたいからです。
そんな折、ちょうどいい感じの記事があったのでシェアしたいと思います。
「結婚さえすれば嫌な仕事も辞めて好きな人と一緒になって幸せになる」って盲目的に思っている人は危険だなぁと思う。
そういう人は「自分がいま幸せじゃないのは嫌な仕事をしていてかつ独身だから」と思っているからだ。 もはや結婚に自分の幸せを委ねている状態。結婚に依存しているのだ。
(引用:『まじまじぱーてぃー』より)
まさに、あんちゃさんのおっしゃる通りだと思います。
これも、結婚、つまり
「相手への盲目的な期待」
があるからこそ、結婚後に何か違う、ということになると思うんです。
だから、「結婚」と「幸せ」は必ずしも一致するものではない、
ということを頭の片隅に入れておくのが良いのかもしれません。
【相手に期待しないことの3つのメリット】
では、ここから「相手に期待しないこと」の3つのメリットについて考えていきます。
1:喜びの期待値が下がり、感謝が増える。
喜びのハードルを下げる、というと何かネガティブなイメージがあり、
今の人生に甘んじるような気がする、と考える方も多いかもしれません。
しかし、それは大きな誤解です。
「喜びの期待値を下げること」こそ幸せへの第一歩ではないか、と思います。
具体的に、相手といて「楽しいこと」「喜べること」を想像して見てください。
…どうでしょうか?考えたことは、絶え間なく起こるようなことでしょうか?
もし、「常に喜びがある」という自信がある方は、とても良い恋愛をしています。
しかし、普通は、いつも側に「喜び」があるわけではないですよね。
つまり、大抵の人は「喜びのハードルが高くなり過ぎている」のです。
このハードルを下げることで、相手との小さな「喜び」のかけがえのなさを感じ、
些細なことでも、相手の言動や存在に感謝するようになります。
単純なことですが、「喜びのハードルを下げる」こと、ぜひ実践してみてくださいね。
2:相手を信じる気持ちが生まれる。
「相手に期待しない」というと、
「信じることができるのは自分だけ」
と考えがちですが、これも大きな誤解です。
つまり、「相手に期待しない」≠「自分しか信じない」ということです。
では、「相手に期待しない」けど「相手を信じる」とはどういうことかと言うと、
相手の考えや行動を尊重する、ということにつながるのだと思います。
うまくいってもいかなくても、相手のやりたいように見守ること、
それこそが「期待はしないが信じる」ことになるのです。
期待し過ぎると裏切られた時に辛いです。期待せずに相手を信じてあげましょう。
3:期待しなければ、愛が深まる。
最後は、相手に期待をしないことで、「愛」が深まる、ということです。
「期待する」ということは、実は
「支配(=コントロール)すること」と表と裏の関係にある
ということは、あまり知られていません。
自分が相手を思いやる気持ちを持っていて、
そこに見返りや期待を持っても仕方がないです。
それ以上は、自分の力でどうこうできる問題ではありません。
だから、相手に期待しないということによって、
自分の力を尽くすべきところに集中し、迷いもなくなり確信が深まる
ということになるんですね。
結局は、自分の考え方一つで、恋愛のストレスから開放されます。
パートナーとの良い関係というのも、
相手への期待を手放す
ことで築き上げられ、「愛」が深まるということなんですね。
【最終的には、相手への無償の愛。】
最後に、こんな言葉をシェアしたいと思います。
愛とは相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け入れることだ。 by ディエゴ・ファッブリ
心のどこかで、「相手に変わってほしい」との期待をしていることでしょう。
しかし、まさにこれこそが、「期待し過ぎ」なのです。
自分が選んだパートナーなんですから、「ありのままの相手を受け入れる」こと。
これこそが、恋愛が上手くいくたった一つのコツなのかもしれませんね。
それでは、今回これにて失礼します。
皆様に、心よりの感謝を込めて。
公平