(引用:『映画の時間』より)
どーも。札幌の季節外れの寒さに衣替えのタイミングを逃しています、公平です。
本日は、リーアム・ニーソン主演、手に汗を握るアクション映画、
『96時間』シリーズについて、ご紹介したいと思います。
【目次】
【『96時間』シリーズとは?】
まず始めに、『96時間』シリーズの概要についてですが、
ノンストップ、一度見れば止まらない、アクション映画好きにはたまらないシリーズものです。
実力派ベテラン俳優のリーアム・ニーソン (Liam Neeson)が、アクション俳優として活動の幅を広げた作品であり、
2009年に全米で9週連続ベスト10入りを果たした、リーアム・ニーソンの代名詞とも言うべき映画ですね。
例えば、
『トランスポーター』
『オーシャンズ11』
などといったような、アクション映画の大作シリーズものにも引けを取らないほどの作品じゃないかと、個人的に思っています。
本シリーズ、一言でいうならば、とにかくハチャメチャです。
何がハチャメチャかって、家族を救うためなら多少の犠牲を厭わないところ。
全3作品で、リーアムが殺した人は数えきれません(笑)。
そして、やはり見どころは、ときおり滲み出るリーアムの哀愁。
別れた奥さんには新しい旦那さんがいて、なかなか実娘に会うこともできず、
その誘拐された娘さん守るために文字通り死ぬ思いをしながら行動する…
でも、家族への愛情をひしひしと感じる、男気ある父親の姿を見ることができます。
主人公で元CIA工作員のブライアンを演じるリーアム・ニーソンは、
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』が有名ですね。
オビ=ワン・ケノービの師匠にあたる、クワイ=ガン・ジン役として出演して、
若かりし日のアナキンを見出し、最後はダース・モールと闘い敗れてしまいました。
他にも、有名作は数々あるのですが、とにかく個人的には『96時間』シリーズが一番です!
ちなみに、他のリーアム・ニーソン出演作品については、Amazon Prime Videoにて、
見放題で観ることができますので、ぜひぜひご参考にしていただければ幸いです。
【一挙まとめて全シリーズ紹介!】
『96時間』(日本公開:2009年)
リーアム・ニーソンを主演に迎えて贈るリュック・ベッソン製作サスペンス・アクション。パリで誘拐された最愛の娘救出のため、闇のキャリアで培ったスキルと人脈を武器に犯人を追いつめていく非情な元CIA捜査官の姿を描く。アメリカ政府のため幾多の危険なミッションをこなしてきたブライアン。現在は一線を退き、いまだ別れた妻と17歳になる愛娘キムを忘れられないまま孤独な日々を送っていた。そんなある日、そのキムが海外旅行先のパリでブライアンと電話をしているさなか、何者かに拉致されてしまう。かつての経験から犯人像を割り出し、救出可能な時間の猶予がわずかであると悟るや、すぐさま単身パリへと乗り込み怒りの捜査を開始するブライアンだったが…。
(引用:『TUTAYA Online』より)
記念すべき第1作目。
最初に見たときは、「大事な愛娘のためとはいえムチャクチャやな!」と、テレビの前でツッコミ入れてしまいました(笑)。
『96時間/リベンジ』(日本公開:2013年)
リーアム・ニーソンが誘拐された娘の奪還に燃える怒りの父親を演じて大ヒットしたサスペンス・アクション「96時間」の続編。前回の事件で息子を殺された犯罪組織のボスが主人公一家に襲いかかる。かつて、娘キムを誘拐した人身売買組織をたった一人で壊滅した元CIA秘密工作員のブライアン・ミルズ。誘拐事件のトラウマを克服しつつあるキムや元妻レノーアとの復縁を願い、2人を海外旅行に誘う。やがて、イスタンブールで仕事を終えたブライアンのもとにレノーアとキムが合流する。だが翌日、バザールに2人で出掛けたブライアンとレノーアは、謎の男たちの襲撃を受け拉致されてしまう。2年前の事件でブライアンに息子たちを殺されたアルバニア人、ムラドが周到な復讐計画を実行に移したのだった。
(引用:『TUTAYA Online』より)
前作の流れで、敵が復讐により家族が危険に晒される2作目。
ハラハラするようなサスペンス色は前作と比べて少なくなったものの、
温かい家族愛を感じ、個人的に定期的に見直したくなる一作です。
『96時間/レクイエム』(日本公開:2015年)
リーアム・ニーソンが最愛の娘を守るためには手段を選ばない無敵の父親を演じる大ヒット・シリーズの第3弾にして最終章となるサスペンス・アクション。娘と元妻を救い出し、家族の絆を取り戻したばかりの主人公ブライアンを待ち受ける最後にして最大の試練を描く。監督は引き続きオリヴィエ・メガトン。トルコで犯罪組織を壊滅させ、住み慣れたロサンジェルスへと戻ってきた元CIA秘密工作員のブライアン。平穏な日常を取り戻したかに思われた矢先、元妻レノーアがブライアンの自宅で何者かに殺され、その容疑者としてブライアンが指名手配されてしまう。窮地に陥った彼は、最愛の娘キムの身を案じつつ、自らを罠にはめた黒幕の正体を暴き、レノーアの仇をとるべく行動を開始するが…。
(引用:『TUTAYA Online』より)
ラストが衝撃的な最終作。
序盤で元奥さんが殺害されるという予想外の展開でしたが、
相変わらずアクションは見どころで、新しい登場人物も光る、最後にふさわしい作品です。
【まとめ】
(引用:『SGAGS』より)
いかがでしたでしょうか?
今回は、リュック・ベッソン監督作品、リーアム・ニーソン主演、
『96時間』シリーズについてご紹介させていただきました。
ご覧になっていない方は、もちろん物語もそうですが、
このカッコいいオジサンを早く見てみたくなったのではないでしょうか?(笑)
では、なぜ今回、数あるジャンルの中からアクション映画をご紹介したのかと言うと、
少しでも現実の世界から離れ想像の世界に身を置くことが大切なことだからです。
アクション映画のような絶対に自分では経験できないような世界というものは、
普段の忙しい日々から離れ、ひとときの非日常体験を味わせてくれますよね。
この経験というのは、人間として自分を守るためにも必要な行為であり、
また、ワクワクする経験というのは、脳も非常にイキイキと元気になります。
このブログのタイトル「時々、まわりみち。」ではないですが、
少し日常から離れることが、いずれは素晴らしい人生につながります。
でも、それはそれとして、
『96時間』シリーズは時間を忘れるほどのめり込んでしまうこと間違いなし
ですので、ぜひ一度は見てみてくださいね!
それでは、今回これにて失礼します。
皆様に、心よりの感謝を込めて。
公平