読書
ここまで、『資本主義ハック』という【現代の「資本主義」というルール下で生きるための超・生き方ガイド】的な本を3週間にわたってご紹介させていただきました。今回はラスト、圧倒的なレバレッジの可能性を秘めている「事業資本」についてフォーカスしてい…
いよいよ今回は、誰しも読むべき隠れた名著『資本主義ハック』の「導入部」「人的資本」についで3回目となる「金融・固定資本」。ま、いわゆる世間でいう「The 投資」みたいなイメージっすかね。んで、この話は難しくなってしまうのは避けられないので、本日…
前回は、『資本主義ハック』という【現代の「資本主義」というルール下で生きるための超・生き方ガイド】という本をご紹介させていただきました。今回から、具体的なないように入っていきます。「資本は3つ」という話をしましたが、「人的資本」「金融・固定…
今回から4週間は本の紹介をしたいと思いますが…まじでコレは「必読」極まりない本です。全日本人が本書を読めば、ほんとに楽しく生きられる人が増えて文字どおり「世の中が変わる」と本気で思います。じゃ、その本はなにかというと…『資本主義ハック』という…
2021年のGW(ゴールデンウィーク)…今年も昨年と同じくコロナ自粛のため旅行には行けそうにありませんね。今年もおウチ時間か…ってときこそ有意義な読書タイム!「緑陰の読書」というように、ゴールデンウィークの連休中に少しでも本を読むことは、将来のため…
ついに『世界に何が起こっても自分を生ききる25の決断本』の本の紹介のラストになりました。今回は福沢諭吉の名著「学問のすすめ」を引用しながら【平等】について考えていきたいと思います。
かの有名な哲学者ニーチェの言葉で『事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである』という名言があります。思いどおりに進んだ経験の方が少ない…それが人生です。では、そんな時どう考えるかというと「あなたの『解釈』次第で世界は変わり得る」…
「勤勉」…なんともステキな言葉ですが、このタイプの人は2種類に分かれます。ひとつめが「コツコツ進めて成果につなげる『勤勉』」、そしてもうひとつが「頑張ったけど成果につながらない『勤勉』」です。はっきり言えば、成果が出なければ【ムダな努力】と…
前回までの『エッセンシャル思考』①(本当に重要なものごとを見極めるために必要な5つのこと)と『エッセンシャル思考』②(容赦なく切り捨てるときに大切な5つの武器)に続き今回が最終章。ラストは、『エッセンシャル思考』③(しくみ化するために必要な5つ…
前回の『エッセンシャル思考』①(本当に重要なものごとを見極めるために必要な5つのこと)でご紹介したとおり、そもそも『エッセンシャル(essential)思考』というのは「より少なく、しかしより良く」という考え方です。そのためには、「重要でなものを見極…
「より少なく、しかしより良く」という『エッセンシャル(essential)思考』という考え方があります。つまり、【自分にとって本質的なことだけをやり、それ以外のことはすべて無視しろ】と。この考え方こそ、今のコロナウイルス禍で混乱する世の中で必要にな…
みなさんは、世間体とか人の評価を気にするタイプですか?近年SNSが流行りまくりなせいか、友達からの「イイね」欲しさにスマホ依存している若者の数が加速していると聞きます。ただ、そんなに他人からの評価って大事なものでしょうか?たしかに、人から認め…
理想のリーダー像とは何なのでしょう?この問いに答えるべく、世の中に『孫子』『貞観政要』な様々な「リーダー論」を語った本があります。その中でも『Being Management(リーダーをやめるとうまくいく)』という本は現代でこそ真価を発揮するリーダー論で…
『文明病』…最近なにかと聞かれるワードですが、実際のところ「原因が何でどのようにアプローチしていけば良いかわからない」なんて方も多いのではないでしょうか?その原因は…ズバリ「炎症」と「不安」。この2つの要素だけが、文明病を引き起こす原因なので…
みなさんは「レオ=レオニ」という絵本作家さんをご存知でしょうか?教科書に載っていたであろう『スイミー』などの作品が有名ですが、もっと他にも名作を生み出している作家さんです。この方の作品の魅力は、「芸術の役割」をひたすらに考えたことにありま…
「ギブアンドテイク」…よく聞くワードですが、「ギブ」するのが良いのか「テイク」するのが良いかというと、もちろん「ギブ」の方が良いに決まっています。しかしながら、自分を追い詰めるような「ギブ」はダメです。そうならないためには、他者志向型の「Gi…
夏目漱石の代表作である『坊っちゃん』ですが、いま現在も老若男女問わず幅広い年代層に読まれ続けています。そんな本作品の主人公は正義感あふれる若者であり、勧善懲悪がテーマだけあり読後は非常に爽やかな気持ちになります。今回は、この『坊っちゃん』…
みなさんは、「セルフ・コーチング」をしていらっしゃいますでしょうか?これは、仕事でも学業でも恋愛でも応用可能である万能な思考法です。もともと、「コーチ(Coach)」とは「馬車」という意味であり、「大切を望むところまで送り届ける」意味から現在の…
「光」があれば、「闇」もある。ハッピーエンドの漫画もあれば、バッドエンドの漫画もある。全体的に暗い雰囲気が漂っているストーリーの漫画は、なかなか手に取られることも少ないですが、悩み多き若者にこそ読んでもらいたい!そんな想いから、自身が青春…
「したたか」と聞いて、どんなイメージが湧きますか?おそらく、マイナスの印象が強い印象を抱くかと思いますが、実は正反対です。「したたか」とは、「強か」。つまり、権力など圧倒的なものに屈せず生きる力強さが内包されている言葉なのです!今回は、『…
最近みなさんは絵本は読んでいますか?お子さんがいらっしゃる方は読み聞かせてあげる機会はあると思いますが、なかなか大人になってからは絵本を読む機会はないかと思います。しかし、絵本こそ子供だけでなく大人も読むべき「気付きの宝庫」!今回は、じわ…
「高校生〜大学生のうちに読んでおきたい本」と題して、厳選して35冊ご紹介したいと思います!
「繊細な過去は変えられる」…おそらく、過去の恋愛を忘れ去りたいという方も多いのではないでしょうか?今回ご紹介する『マチネの終わりに』という本ですが、恋愛以外にも多面的な視点で物語が進行する「大人の恋愛」を描いた小説です。いまだに過去の呪縛か…
室町時代に観阿弥と世阿弥という能を大成させた親子がおりました…彼らが書いた『風姿花伝』は「初心忘るべからず」「秘すれば花」など有名なコトバが数多く載っています。この本は、意外にも『自分らしい「花」を咲かせ続けるための古典的アート(芸能)論書…
どーも。カレーをつくるとき、だいたい深鍋で大量につくりすぎてしまう、公平です。 さて、皆様は普段ミステリー小説を読まれますでしょうか? 昔から本好きの方だと、小説(ミステリーだけでなく純文学やSFなども)好きが多い印象ですが、 ビジネスマンとか…