どーも。ミニマリストに憧れを抱きつつ引越しを検討中、公平です。
今日は、「世間の攻撃から身を守る」 ということについてお話しします。
【このままだと、世間からの見えない攻撃にダメージが蓄積する。】
早速ですが、世の中からの見えない攻撃とは何なのでしょうか?
簡単に言うと、「社会が国民に知ってほしくないもの」が元となることが多いですね。
おそらく、知らない方が幸せに生きていける。
でも、知ってしまえばデモを起こしたり声をあげたりする。
こんなことは、ニュースなど見ていれば日常茶飯事ですね。
しかし、ここで言いたいことは、さらに深いところにあります。
つまり、
「社会が見せたくないものを隠して国民を操作する」
ということが最大の攻撃だと思うのです。
これはどういうことかと言うと、例えば、TVを見ていると、
さぞ、それが絶対的な正しいかのような情報が出回ります。
そして、それを知らないと輪の中に入れないかのごとく、
無意識に、知っている人たちの中で集落のようなものができあがります。
そうして、知らない人は知っている(と思われている)人たちの中に入ろうとします。
このようなことは、学生時代に顕著に現れ、会社でもありうる話かもしれませんね。
これは、あくまで一例であり、このような「無意識に操作すること」なんてものはいくらでもあります。
ただ、ここでは、諸悪の根源がどこにあるか、という話をしたいのではありません。
社会のシステムを知らないことが、生きていく上での一番のリスクである、ということです。
特に、世間で羨望の眼差しで見られる生き方は、疑った方が良いと思います。
「東大を出て官僚になっているからスゴい」
「年収1億円だからスゴイ」
これは典型的な例ですね。
このような人が、先程のような世間ルールをつくるのです。
実際に、「そんなことなんて思っていない!」と口で言ったとしても、
心の底では「こういう人たちにかなわない」と思っている方もたくさんいるでしょう。
この「他人のルール」については、以下の記事が参考になるかと思います。
↓↓↓
誰かが造ったルールに縛られず、自分が造ったルールで生きよ。行き先を決めたら、ただ走り抜けるだけ。
このように、ルールに縛られること・隠そうとしているルールを知らないことで、
いろいろと損をし、そして日頃の鬱憤として発散するようなことがあるのです。
別に、これは全然ひねくれた考えではありません。
むしろ、知っておいた方が良い考えです。
結局、社会のシステムを知らないと損するのは自分だよ、と言いたいのです。
【自分の身を守るために、貪欲に知識を得よ。】
では、社会からの攻撃から身を守るためにはどうすれば良いのでしょうか?
それは、ズバリ勉強する以外にありません。
ここでいう、「勉強する」とは「情報を集め有益なものを蓄える」ことです。
勉強することで、世間での常識(と思われていること)と戦うことができます。
こう考えると、「勉強すること」は「保険」みたいなものですね。
自分の身に何かあった場合のために、毎月決まった額を支払う。
自分の身を守るために、自分に知識を得るための投資をする…
ただ、保険と違う点は、リスク(=保険の場合だと「死」)をイメージしにくい点にあります。
では、先程から頻繁に出てくる「世間の攻撃を受ける」リスクもイメージしにくい、という声が聞こえてきそうですね。
まさに、そのとおりです。
イメージしづらいのは、当然です。
これは、言ってしまえば世間と戦ったことがある人しか分からないからなんですね。
病気になった人しか病気の苦しみが分からないのと同じです。
例えば、僕はいま、個人的に「社会保険労務士」という勉強をしています。
これは、国がつくった法律を学び、一生懸命に働く労働者の立場を守る一つの知識になれば良いなと思ったことが発端です。
もちろん、社労士の勉強をコツコツやり続けているのは、それが楽しいこともあるのですが、
やはり、世間のルールを知らないと何かあった際にこちらが太刀打ちできないからなんですね。
もし国のルールを知らずに、「あーだこーだ」と異議を申し立てたとして、自分を守ってくれるのは誰ですか?
家族ですか?
親友ですか?
恋人ですか?…
当たり前ですが、自分しかいないです。
このように、世間からの攻撃を受ける前に勉強することは大事だということです。
でも、実際に攻撃されることも大事なのかもしれませんね。
そこで、社会からの攻撃を受けていることに気付くことができます。
このことをイメージできず、一生を終える人だってたくさんいると思います。
しかし、この攻撃に気付くのが良いか、「知らぬが仏」が良いかを決めるのは自分です。
今回は、もしこの文章がそのキッカケになってくれれば嬉しいなぁと思い、書かせていただきました。
ここまで、懐疑論のような「疑い深くなれ!」的な内容でしたが、実際そんなことはありません。
そんな、世間のことにイチイチ疑ってばかりいたら生きるのに疲れちゃいますもんね(笑)。
なので、くれぐれも肩肘の力は抜いて、ちょっとした生きるヒントとして考えてください。
「知識=選択肢」くらいに考えれば、勉強することが楽しくなりそうじゃないですか?
そんな感じで、楽しく知識を増やして、自らの人生を生きやすいものにしてくださいね!
それでは、今回これにて失礼します。
皆様に、心よりの感謝を込めて。
公平