どーも。電車で端っこの席に座れると「なんか今日1日いいことが起こるんじゃないか」と思ってしまう、公平(@Dray_0629)です。
本日は、ここ数年で人気が高まってきている「大相撲」についてちょいとお話したいと思います。
【実は「相撲」ってオモシロイよ!】
さて早速ですが、みなさんは「相撲」をご覧になりますか?
このブログ自体どちらかというと若い方に向けて発信させていただいていますので、
おそらく「え〜…相撲とか見たことない!」という方がほとんどでしょうか(笑)。
そんな僕も例にもれず、以前は「相撲か…あんまし興味ないなぁ」という感じでした。
なぜか「相撲=お年寄りが好きなスポーツ」ってイメージもあるせいか、
嫌いうんぬんとかじゃなくて、そもそも相撲に興味が湧かなかったんです。
…でもですね、あるときから「え?相撲って面白いじゃん!」って思うようになったんです。
というのも日付けをさかのぼること数ヶ月前、当時札幌に住んでいたのですが、
実家の神奈川に帰ると、両親が大相撲の中継を見て盛り上がっていたんです。
正直、「太っている人のぶつかり合いって何が面白いんだろう…(失礼!)」と感じながらも、
特にチャンネルを変える理由もないので、そのまま両親と一緒になって見続けていました。
そ…そしたら、いつのまにか目の前で繰り広げられる大相撲にクギづけ状態でした。
あの大きな大きな筋肉のカタマリである力士の方々が土俵上でぶつかり合う迫力に魅了され、
日本の伝統も感じ「たしかに外国の方に人気なのもわかるなぁ」とひとりうなずいていました。
ちなみに、まだまだ視聴歴も短いニワカ相撲ファンではありますが、
現在の僕個人の推しメンは「御嶽海(みたけうみ)」です(笑)。
(画像引用:力士プロフィール - 御嶽海 久司【日本相撲協会公式サイト】より)
なにやら調べていくと、最近は「スー女」なるものも存在し若い女性にも人気みたいですね。
そんなわけで、「若い方は食わず嫌いをせず相撲を見てほしいなぁ!」と思う今日この頃なのです。
【食わず嫌いは…やっぱり良くないんだなぁ】
この「相撲」の件からもわかるように、
なにごとも食わず嫌いはイケません。
たとえば、食べものとかでもそうですよね?
「昔はキノコというキノコが食べれなかったけど…意外と美味いじゃん!」
「いやぁ…ウニとか絶対ムリとか思ったけど大人になったら超大好きになった!」
なんてことは、よくある話です(どちらも僕の子どもの頃の話です(笑))。
この原因を考えてみると、周りのなにかによって変なイメージを植えつけられている可能性が非常に高いんですね。
それは、「親」かもしれないし「テレビ」かもしれないし「学校の友達」かもしれないし様々だと思います。
つまりは、その変な思い込みによって人生を損しているかもしれない、ということなのです。
先ほどの「相撲」の件だって、キッカケがなければ僕は色メガネを取り外せずハマることがなかったかもしれません。
ということは、自分の人生の楽しみのひとつを自らの手でつぶしていた(=好きの選択肢を狭めていた)かもしれません。
なので、 子どもだけじゃなく大人になっても
「それって…ホントに食わず嫌いしてない?」と自分自身に問いかけることは大事なんですね!
それでは、今回これにて失礼します。
皆様に、心よりの感謝を込めて。
公平