どーも。大学時代以来のさまぁ〜ずさんへのコント熱が再燃中、公平(@Dray_0629)です。
さて、一昨日2019年3月7日で、
ちょうど本ブログ【時々、まわりみち。】を立ち上げてから1年が経過しました!
立ち上げた当初は「読者は自分だけ」という状況でしたが(笑)、
いまでは月10,000PV(!)ほどアクセスいただけるようになりました。
いつも皆さまに読んでいただき感謝感謝です!
本当に本当にありがとうございます!(´;ω;`)
ということで、本日はブログを書き始めて1年が経ったということで、
ブログ1周年についての率直な今の心境をツラツラと書き綴っていきたいと思います。
【目次】
【もともとは自分を助けるためスタート】
このブログを始めたのは、そもそも自分の考えを整理するためでした。
言ってしまえば、暗闇に入り込んでいた当時の自分に宛てた手紙みたいな(笑)。
というのも、昨年2018年は仕事とプライベートでの様々な重圧がのしかかり誰にも言わずに背負い込み、
数ヶ月ですが「うつ」で休職していたという現状があり、それを打破するのに必死だったからなんですね。
私ごとで非常に恐縮ですが、2018年は27年間で生きてきて本当に一番もがき苦しんだ一年だったように思います。
「うつになり休職」「母の重篤な病気の発見」 「期待されていた会社を退職」「結婚を考えていた女性と破局」「学生時代から住んでいた札幌から拠点移動」…
こんなにもライフイベントが一気に訪れ、自分ではひとつひとつ対処していたつもりでしたが、潜在意識下では感情を抑え込んで容量がいっぱいいっぱいで、とにかくとにかくツラい年でした。
特に、うつについては自分なりに努力し見えないゴールの中もがき続けました。先天的な「性格」という説があったり、誰でもなりうる脳の「病気」という説があったりしますが、とにかく前向きにすらなれない現状を打破することができない自分に無力感を感じたのは初めてでした。
こんなにも、脳のスイッチの切り替えがうまくいかないものかと。そして、これより先は人生は光に向かって進まなくなってしまったのだと。
でも、いま考えてみれば、あまりにも狭い視野で物事を捉えてしまっていたからなんですね。さまざまな要因が重なり合い、自然の摂理にかなった必然の結果です。
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そんな衰弱しきった自分を救うべく、毎日のように自分の想いや考えを書き綴っていたところ、
同じような境遇、またブログを読んでくださった方々より温かいお言葉をいただけるようになりました。
このように、自分を救うことが他の人を救うことにつながっていることに気付いてから、
文章を通じ身近な人を救い「社会に空いた穴」を自分なりに埋めていけると感じたのです。
【仕事をしながらも、ブログに文章を書き続けていくということ。】
今年から7年ぶりに地元・東京に戻ってきて、新しく塾講師として仕事をさせていただいています。
本当にありがたいことに、自分の夢や目標が少しずつ形になってきているなぁと実感しています。
ただ、やはり週1回くらいでしか自分の考えをアウトプットできる時間がなく、
平日は様々な方と話したり本を読んだりしてインプットするだけで精一杯です。
その「生きづらさを解消するという結果につながる行為が少ない」というのがもどかしい限りですが、
「自分を磨かないことで中途半端に文章を書いてしまう」方が本ブログのコンセプトからは外れます。
そういった意味で、仕事をしながら文章を書き続けていくということは非常にバランスが難しいのです。
おそらく、世の中で成功していらっしゃるリーマンブロガーの方々は、
忙しいなかで細かな時間をつくるのがうまいんだろうなぁと思います。
このような方々は、
ブログに自分の文章を書き綴ることが世の中の役に立つと自信を持って言えるのです。
要は、自分の時間を削ることでブログを通じた価値提供ができると感じているのです。
本ブログも開設して1年が経ちましたが、
「現状の仕事」と同じくらい「文章を書くこと」が社会の役に立っていると感じてきています。
前職の旅行会社を辞めてからというもの、やっぱり自分は頑張って夢に向かい進む方(特に若者の方々!)の支援をしたいし、
そんな「人生の旅のコンサルタント」をやりながら、世界中の人々が互いの価値観を認め合うような社会をつくりたい。
日常において「他の方々の一助となる」ようなアンテナを張り巡らせながら、一段一段と自分の知らない世界に向けて足を進めていけているのは…
本当に心から幸せなことなんじゃないか…とふと思うのです。
【広い広い大海原でも、ゴールに向かって舵取りすればオールOK。】
この1年ブログを続けていちばん感じたことは、
「目標」「夢」「ゴール」がいかに大切な存在かということ。
正直みなさんもお分かりかと思いますが、人生は広い広い大海原みたいなものです。
そんななか、どっちに進んでいいかを選択するのって…異様に勇気が入りますよね!
だけども、ゴールひとつさえあれば、迷うことなくその方向に進むことができます。
そこに向かって舵取りできないからこそ、人は悩み不安にもなってきてしまうのですね。
個人的に、そのような方々にとっての「灯台」として人生を照らせるような1年にするのが今年2019年の目標です。
今年の抱負である「凌雲之志」の具体的な内容についてですが、まずは、人の生きる道を照らすような「灯台」のような存在になりたいと思っています。
僕の人生の目的(ゴール)は、多種多様な価値観を認め合う世界を創ることです。これが実現すれば、世界から戦争や飢餓がなくなり、 ひいては金融資本主義が産み出した醜いカネの奪い合いもなくなるでしょう。そして、多様な人たちがいきいきと暮らす社会へ向かうはずです。
この大きな目標へのスモール・ステップが、「灯台」としての存在。人生を歩むなか路頭に迷ったとき、そっと道を照らせる存在になりたい。進めど進めど暗闇が広がるなか、希望を見出せるような光を放ち続けたい。
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もっともっと、たくさんの方の人生を手助けするという役に立つ。
これが、本ブログ【時々、まわりみち。】におけるゴールです。
そのためには、自分を磨きながら強く強く生きていかなければ、と思います。
でも、もちろん休むことは大事なので少しずつ少しずつではありますが(笑)。
ということで、まだまだ若輩者ではありますが、ひたすら前を向いて精進して参りますので、
2年目に突入した本ブログ【時々、まわりみち。】を是非是非よろしくお願いいたします!
それでは、今回これにて失礼します。
皆様に、心よりの感謝を込めて。
公平