時々、まわりみち。

真面目で優しいが故に自分が傷付く…そんな生きづらさを感じる人が強かに生きるヒントを綴ります。

キミが思っているほど、他人はキミのことを気にしてないよ。ほとんどの人が、自分だけのことで精一杯の毎日。

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どーも。初期配属の部署に半年ぶりに復職して気分一新、公平です。

 

 

さて、早いもので、もう6月に入りました。

学業や仕事など、徐々に慣れてきたのではないでしょうか?

 

でも、ぼちぼち悩みも浮き彫りになってくる頃でもあります。

 

その中でも、どういった環境でもつきまとうのが、人間関係の悩み

学校や職場など、みんながみんな、自分に合う人ばかりじゃないですよね。

 

そこで本日は、自分が考える他人の目の存在について、

あなたが思っているほど他人はあなたのことを気にしてない

ということをテーマに、お話ししてみたいと思います。

 

 

 

【別にキミのことなんて、良い意味で、心底誰も気にしちゃあいない。】

 

みなさんは、他人の目が気になるタイプですか?

それとも、他人に映る自分の姿はどうでも良い派ですか?

 

 

ちなみに、僕は昔から、根っからの他人の目を気にしぃです(笑)。

 

おそらく、

人の気持ちに敏感すぎて、周りが自分のことをどう思うか気になってしまうんですね。

 

 

そのため、「鈍感力」を付けることは大切です。

 

鈍感力 (集英社文庫)

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でも、実際のところ、他人は他人自身のことで精一杯です。

つまり、あなたのことは誰もほとんど気にかけません

 

あえてもう一度僕たちは言うけど、他人の目なんて気にする必要はない。だって、きみが気にしているほど、他人の方はきみのことなんて気にしていないから。

 (引用:ぜんぜん気にしない技術より)

 

ぜんぜん気にしない技術

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  • 作者: 家入一真,森田正康
  • 出版社: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2014/07/11
  • メディア: Kindle版
 

 

 

 

この点に、長年気付けなかったため、僕は他人の目に悩まされ続けてきました。

 

今でも、やっぱり気になることはありますが、

「あ〜、思ってるほど自分のことは見られてないなぁ。」

という、ある種の開き直りをしてから、気持ちがラクになりました。

 

 

 

プロブロガーとして成功していらっしゃる、あんちゃさんも、

昔は他人の目を気にして生きてきたと、ブログで述べています。

↓↓↓

www.mazimazi-party.com

 

 

 

このように、他人の目を気にしてしまうのは人間の性なんだと思います。

けど、この「他人の目」克服法は、人それぞれなんです。

 

僕の場合、考え方一つでコロっと180°変わってしまうので、

考えているほど誰も自分は気にされていない。自分で過大評価してるだけ。

と思う、〔鈍感力スイッチ〕をオンにすることで解決しています。

 

 

 

【自分中心の生活なのは、自分が生きることに一生懸命だから。】

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それでも、

「やっぱり自分は人から見られているんだ!」

っておっしゃる方もいるかと思います。

 

 

そうです。たしかに、学校や職場であなたの振る舞いは見られています。だけど、それでも、あなたのことを注目なんてしていないでしょう。

 

というか、ぶっちゃけ、

あなたの感じていることなんていうのは、周りからすればどうでもいいことなんです。

 

 

 

いま、この記事をご覧のみなさんだって、そうだと思います。

結局のところ、頭に浮かぶ数人以外のことは、気にもかけませんよね。

 

逆に、出会った人たちについて、みな平等に気にかけている方がいたら、

それは、自分のことは後回し、まさに聖人のような存在の方です。

 

このような方に巡り会うことができた方は幸せでしょうが、

なかなか、自分の周囲で見つけることはできませんよね。

 

 

あ、もちろん、僕自身も、

出会ったうちの数人にしか目を向けられていないタイプの人間です(笑)。

 

 

 

でも、人間なんて、所詮そんなもんなんです。

突きつめて問い詰めれば、自分のことを中心に考えているんです。

 

 

だから、「人は自分を理解してない」ということはホントどうでもいい話で、

逆に、こんなことで頭を悩ませていることが、馬鹿馬鹿しくないですか?

 

 

 

人に理解してもらわなければならない《自分》は、どういう存在かと考えたときに、結局は、自分が考えているだけの《自分》でしかないんです。

つまり、自分が創り上げた世界の中で《自分》は生活してて、

そう考えているうちは、自分中心でいるということです。

 

 

 

繰り返しになりますが、大多数の人間がそうであるように、

思っているほど、そんなに自分は注目されてないんです。

 

 

そのように考えてみると、肩肘の力が抜けて、

息のしやすい、少しでも生きやすい世の中になりませんか?

 

 

 

 

 

  

 

 

 

それでは、今回これにて失礼します。

皆様に、心よりの感謝を込めて。

 

 

公平