時々、まわりみち。

真面目で優しいが故に自分が傷付く…そんな生きづらさを感じる人が強かに生きるヒントを綴ります。

【保存版】本1000冊読んだ公平が厳選する!高校生〜大学生のうちに読んでおきたい35冊!

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どーも。今年度は「いまを生きる」ことを忘れずにユル〜く頑張るのが目標、公平です。

 

 

 

本日は、2018年4月1日。いよいよ、新年度がスタートしました。

新しい環境に身を置き、期待と不安が入り混じっている方も多いかと思います。

 

 

そして、4月は出逢いの季節

先月いろいろと別れがあったぶん、たくさんの「ご縁」があると思います。

 

それは、「人」でもあるし「作品」でもあるかもしれません。

 

 

 

…というわけで、本日は「本」をテーマにして、

高校生〜大学生のうちに読んでおきたい本

を、厳選して35冊ご紹介したいと思います。

 

  

 

【目次】

 

【世界文学の最高傑作】

1:『カラマーゾフの兄弟(ドストエフスキー)』

カラマーゾフの兄弟 (上)(中)(下)巻セット

カラマーゾフの兄弟 (上)(中)(下)巻セット

 

 

絶対に学生時代に読んでおきたいのは、『カラマーゾフの兄弟』です。

 

人類文学の最高傑作とも言われるほどで、

この長編を読み通す時間とエネルギーがあるのは若いうちだけです!(笑)

 

 

2:『ツァラトゥストラかく語りき(ニーチェ)』

ツァラトゥストラかく語りき (河出文庫)

ツァラトゥストラかく語りき (河出文庫)

 

 

必ずや、今後の人生の糧になる『ツァラトゥストラかく語りき』です。

 

本作品を、ニーチェ自身も人類最大の贈り物と言うほどで、

巷では、「大学の卒業証明書」と呼ばれるくらい早い段階で読んでおきたい一冊です!

 

  

3:『ファウスト(ゲーテ)』

ファウスト〈第一部〉 (岩波文庫)

ファウスト〈第一部〉 (岩波文庫)

 
ファウスト〈第二部〉 (岩波文庫)

ファウスト〈第二部〉 (岩波文庫)

 

 

なかなか難解ですが、読了後になる夢見心地になる『ファウスト』です。

 

天才・ゲーテが一生をかけて執筆した大作であり、

歴史上の作品の中で、最も縦横無尽に世界と人間を描写する文学史上最高の作品です

 

 

 

【歴史小説】

4:『竜馬がゆく(司馬遼太郎)』

合本 竜馬がゆく(一)-(八)【文春e-Books】

合本 竜馬がゆく(一)-(八)【文春e-Books】

 

 

歴史小説の最高傑作、司馬遼太郎さんの『竜馬がゆく』です。

 

日本の経営者の方の中で愛読書としている方も多く、

孫正義さんなども本作品を読み起業を志したそうです。

 

僕はバックパッカー中に読み自分と坂本龍馬を重ね合わせて以来、バイブルとしている本です!(笑)

 

  

5:『蝉しぐれ(藤沢周平)』

蝉しぐれ (文春文庫)

蝉しぐれ (文春文庫)

 

 

主人公の成長を描いた青春歴史小説、『蝉しぐれ』です。

 

友情や恋愛など若い方が特に共感でき、

人生の様々な困難にぶつかった時のヒントが散りばめられています!

 

 

 

【人生の指針となる本】

6:『7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー)』

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

  • 作者: スティーブン・R・コヴィー,フランクリン・コヴィー・ジャパン
  • 出版社: キングベアー出版
  • 発売日: 2013/08/30
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これも名だたる有名人が愛読書とする、『7つの習慣』です。

 

もはや説明不要なくらいですが、概要すら知らなければ、

絶対にすぐにでも知ってほしいくらいの超重要事項です!(笑)

 

過去に少し紹介していますので、ご参照ください。

↓↓↓

 

 

7:『生き方(稲盛和夫)』

生き方―人間として一番大切なこと

生き方―人間として一番大切なこと

 

 

京セラ会長・稲盛和夫さんが人生を論じた、『生き方』です。

 

世の中には様々な自己啓発の本がありますが、

日本人が書いた本では最高というくらい重要点が簡潔にまとまっています。

 

そこまでページ数も多くないので、本にハマるキッカケになると思います!

 

 

8:『イノベーション・オブ・ライフ(クレイトン・クリステンセン)』

イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ

イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ

 

 

知る人ぞ知る、有名大学教授が書いた「経営×人生」論、『イノベーション・オブ・ライフ』です。

 

『イノベーションのジレンマ』で有名な著者ですが、本書は、

人生の指針を見失いそうな時に開いてほしい一冊です!

 

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)

 

 

 

 

【悩みを解決】

9:『道は開ける(デール・カーネギー)』

道は開ける 新装版

道は開ける 新装版

 

 

古典名著でもある悩み解決本、デール・カーネギーの『道は開ける』です。

 

同じく、『人を動かす』も名著ですが、こちらの方がより自分自身の悩みに特化している感じです。

 

人を動かす 新装版

人を動かす 新装版

 

 

実際、僕自身も壁にぶつかった時に、本書の言葉を思い出しては悩みを和らげています!

 

 

10:『カイン―自分の「弱さ」に悩むきみへ(中島義道)』

カイン―自分の「弱さ」に悩むきみへ (新潮文庫)

カイン―自分の「弱さ」に悩むきみへ (新潮文庫)

 

 

戦う哲学者、中島義道さんの『カイン―自分の「弱さ」に悩むきみへ』です。

 

この本は、特に孤独を感じている方の悩みをスパッと解決してくれると思います!

 

 

11:『キッチン(吉本ばなな)』

キッチン (角川文庫)

キッチン (角川文庫)

 

 

物語の中で優しく悩みを癒してくれる、吉本ばななさんの『キッチン』です。

 

とても繊細な描写で、傷付く人物の触れ合いを通じて自分の悩みを和らぐこと間違いなしです!

 

 

 

【生きる意味を問う】

12:『夜と霧(ヴィクトール・フランクル)』

夜と霧 新版

夜と霧 新版

 

 

生きる意味を本気で考える本、『夜と霧』です。

 

第二次世界大戦時に、ドイツの強制収容から生き残った心理学者・フランクルが

生き延びて見つけたものを、本書で論じています。

 

死ぬまでに一度は読んで起きたい名著です!

 

  

13:『生きがいについて(神谷美恵子)』

生きがいについて (神谷美恵子コレクション)

生きがいについて (神谷美恵子コレクション)

 

 

ハンセン病患者のために人生を捧げた神谷美恵子さんの『生きがいについて』です。

 

「生きる意味」だけでなく「生きる甲斐」についても考察し、人の優しさを感じる非常に温かい本です。

 

 

 

【自分という存在/心の葛藤(日本文学)】

14:『こころ(夏目漱石)』

こころ 坊っちゃん (文春文庫―現代日本文学館)

こころ 坊っちゃん (文春文庫)

 

 

もはや説明不要、文豪・夏目漱石の代表作、『こころ』です。

 

教科書にも掲載されているので知らない人はほぼいないと思いますが、

大人になって改めて読むと別な側面も見えてきます。

 

若い方が読む際は、その時に感じた気持ちを大事にしてください!

 

 

15:『人間失格(太宰治)』

斜陽・人間失格・桜桃・走れメロス 外七篇 (文春文庫)

斜陽・人間失格・桜桃・走れメロス 外七篇 (文春文庫)

 

 

自分の存在について問い直す、『人間失格』です。

 

これも名作なので知っている方は多いと思いますが、

読み通して自分の意見を主張できる人は少ないでしょう。

 

そんな名作、『人間失格』は学生の時に読んでおきたい一冊です!

 

 

16:『ねじまき鳥クロニクル(村上春樹)』

ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)

 
ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)

 
ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)

 

 

ハルキ本の中では意外とマイナー、『ねじまき鳥クロニクル』です。

 

僕は村上春樹さんの本が大好きでほとんど読んだのですが、

その中で選ぶとしたらこの一冊です。

 

戦争などのテーマを扱っていて少し重い面もありますが、

理想と現実が交錯する世界観は非常にオススメです!

 

 

 

【自分という存在/心の葛藤(海外文学)】

17:『車輪の下(ヘルマンヘッセ)』

車輪の下 (新潮文庫)

車輪の下 (新潮文庫)

 

 

ドイツの文豪・ヘルマンヘッセの代表作、『車輪の下』です。

 

僕は高校生の時に本作を読み、

主人公のハンス少年と自分が重なって見えたことを覚えています。

 

青年期における多感で繊細な心を踏みにじるような社会が描かれていますので、

若いうちに読んでおくといろいろと感じることがあると思います!

 

 

18:『キャッチャー・イン・ザ・ライ(J・D・サリンジャー)』

キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)

キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)

 

 

 

かのビルゲイツも愛読書として挙げている、サリンジャーの『キャッチャー・イン・ザ・ライ』です。

 

青春小説の古典的名作として世界中で読み継がれており、

若い頃の心の葛藤に共感できるところが多々ありオススメです! 

 

 

 

【世界的ベストセラー】

19:『聖書』

聖書 新改訳2017 小型スタンダード版 引照・注付 NBI-30 (いのちのことば社)

聖書 新改訳2017 小型スタンダード版(いのちのことば社)

  • 作者: 一般財団法人新日本聖書刊行会
  • 出版社: いのちのことば社
  • 発売日: 2018/05/31
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世界で最も売れている本、『聖書』です。

 

これについては、キリスト教を信じるかどうかは別で、

教養のためにも一度は読んでおくと良いでしょう。

 

若いうちにイヤイヤ読んでも、振り返れば役に立っていたということもありますので!

 

 

20:『論語』

論語 (岩波文庫 青202-1)

論語 (岩波文庫 青202-1)

 

 

西のベストセラー『聖書』に対し、東のベストセラー『論語』です。

 

『論語』というと、どこか説教じみた印象も受けるかと思いますが、

孔子という先生が、自分だけに語ってくれると考えたら面白く読めます。

 

食わず嫌いならず、読まず嫌いにならないために、ぜひ若い時に読んでください!

 

 

 

【恋愛小説】

21:『春琴抄(谷崎潤一郎)』 

春琴抄 (新潮文庫)

春琴抄 (新潮文庫)

 

 

谷崎潤一郎により耽美主義が描かれた世界、『春琴抄』です。

 

一部では、究極のマゾ小説なんて呼ばれていますね(笑)。

逆に言うと、究極の恋愛の形が描かれていると言えるでしょう。

 

少し読みづらいところもありますが、短いので一度手に取ってみてください!

 

 

22:『ナラタージュ(島本理生)』 

ナラタージュ (角川文庫)

ナラタージュ (角川文庫)

 

 

ちょうど1年ほど前に映画化した、『ナラタージュ』です。

 

www.narratage.com

 

この本は、決してハッピーエンドとは言える内容ではないです。

作品を通して、ずーっとジメジメ雨が降っているような感じ(笑)。

 

ただ、「静かで深い愛」みたいなものを知ることができます。

松潤と有村架純が主人公なので、映画から入るのもアリですね。

 

 

23:『わたしが・棄てた・女(遠藤周作)』

新装版 わたしが・棄てた・女 (講談社文庫)

新装版 わたしが・棄てた・女 (講談社文庫)

 

 

女性目線の悲しい恋愛の形を描いた、『わたしが・棄てた・女』です。

 

これも明るい展開ではないですが、「無償の愛」について考えさせられます。

いわゆる、恋愛の本質を改めて問題提起してくれるような、そんな小説です!

 

 

 

【社会のあり方を考えさせられる】

24:『一九八四年(ジョージ・オーウェル)』

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)

 

 

トランプ政権の影響でバカ売れした本、『一九八四年』です。

 

国が独裁的な権力を持ち、国民を洗脳した結果の世界が描かれています。

数十年前に、このような予言をしていたオーウェルは、やはりスゴイです!

 

 

25:『ハーモニー(伊藤計劃)』

ハーモニー〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)

ハーモニー〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)

 

 

夭折の作家・伊藤計劃が描いた理想の世界、『ハーモニー』です。

 

『虐殺器官』でも有名な著者ですが、この本は度肝を抜かれました。

2009年に第30回日本SF大賞を受賞して、アニメ化もしています。

 

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

 

 

project-itoh.com

 

プログラムされた優しい世界…果たしてそれが良いことかを考えさせられます!

 

 

 

【知見を深める】

26:『バカの壁(養老孟司)』

バカの壁 (新潮新書)

バカの壁 (新潮新書)

 

 

養老孟司さんの大ベストセラー、『バカの壁』です。

 

400万部を超えるベストセラーとなり、2007年の新語・流行語大賞にもなっています。

あらゆる物事に「これが正しい」「当然だ」と思い込むことは、思考停止であると述べられています。

 

様々な物事を学び知見を深めるためにも、本書を読めば大きなヒントが得られると思います。

 

 

27:『最終講義 生き延びるための七講(内田樹)』

最終講義 生き延びるための七講 (文春文庫)

最終講義 生き延びるための七講 (文春文庫)

 

 

学びの真の意味を教えてくれる本、『最終講義』です。

 

内田樹さんが、長年勤めた神戸女学院大学退官の際の「最終講義」であり、

万人に幅広くオススメできる本なので、若い方にも読みやすいかと思います!

 

 

 

【思考について】

28:『なぜ、脳は神を創ったのか?(苫米地英人)』

なぜ、脳は神を創ったのか? (フォレスト2545新書)

なぜ、脳は神を創ったのか? (フォレスト2545新書)

 

 

脳機能学者・苫米地英人さんが脳と宗教について語った、『なぜ、脳は神を創ったのか?』です。

 

生まれて当然のように脳に刻みこまれてきた「死への恐怖」のために、

脳は自ら神を創り、さらには宗教や国家を創ってきたというような内容です。

 

脳機能を通じて、思考することの奥深さを学ぶことができます!

 

 

29:『思考・論理・分析―「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践(波頭亮)』

思考・論理・分析―「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践

思考・論理・分析―「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践

 

 

戦略コンサルティングの第一人者・波頭亮さんの『思考・論理・分析』です。

 

「分かる=分ける」という考え方をもとに、思考について論じています。

優れた論理的思考能力が身につくと、見える景色が違ってくると実感できる一冊です。

 

 

 

【とにかくワクワクする物語(日本)】

30:『夜は短し歩けよ乙女(森見登美彦)』

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

 

 

絶対にハマる現実の中のファンタジー小説、『夜は短し歩けよ乙女』です。

 

この作品も、ちょうど昨年、2017年に映画化になりましたね。

kurokaminootome.com

 

京都を舞台にした大学生活を描いており、恋愛小説としても楽しめます。

とにかく難しい本を読んだ後に読む小説としては、ピカイチです!(笑)

 

ちなみに、僕は『四畳半神話体系』から森見登美彦ワールドにハマりました。

 

四畳半神話大系 (角川文庫)

四畳半神話大系 (角川文庫)

 

 

 

31:『砂漠(伊坂幸太郎)』

砂漠 (新潮文庫)

砂漠 (新潮文庫)

 

 

 

伊坂幸太郎作品の中でも、あまり知られていない隠れた名作、『砂漠』です。

 

大学生の仲良しグループを通じた、鮮烈な感動を味わえる青春小説で、

「世界はきっと変えられる。信じることからすべてが始まる。」

というキャッチフレーズが、ピッタリな素敵な内容です。

 

 

32:『イニシエーション・ラブ(乾くるみ)』

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

 

 

乾くるみさんの恋愛ミステリー小説、『イニシエーション・ラブ』です。

 

この作品も、松田翔太さんと前田敦子さんを主人公に、2015年に映画化しましたね。

 


「イニシエーション・ラブ」テレビCM スタンダード篇

 

 

「最後の5分すべてが覆る。あなたは必ず2回観る」というコピーがあるように、

原作も「必ず2回読みたくなる」と評された驚愕のミステリー、と呼ばれています。

 

気軽に読めるので、謎解きしながら楽しく読んでみてください!

 

 

  

【とにかくワクワクする物語(海外)】

33:『そして誰もいなくなった(アガサ・クリスティー)』

そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

 

 

ミステリの女王・アガサクリスティーによる『そして誰もいなくなった』です。

 

もう説明は不要です。とにかく必ず読んでください(笑)。

詳細については、以下の記事をご参照ください。

↓↓↓

 

 

34:『モンテ・クリスト伯(アレクサンドル・デュマ)』

モンテ・クリスト伯(全7冊セット) (岩波文庫)

モンテ・クリスト伯(全7冊セット) (岩波文庫)

 

 

日本では『巌窟王』の名称で知られるデュマの名作、『モンテ・クリスト伯』です。

 

世界の文学史上最も有名な復讐鬼、モンテ・クリスト伯が最後にどんな決断をするのか…

寝そべりながら読むうちについ夜更かししてしまう本なので、学生のうちならではの本です!

 

  

35:『十五少年漂流記(ジュール・ヴェルヌ)』

十五少年漂流記 (新潮文庫)

十五少年漂流記 (新潮文庫)

 

 

最後は、ヴェルヌの冒険小説、『十五少年漂流記』です。

 

少年向けの本ですが、無人島に漂流した少年達が力を合わせて生活していく物語を描く姿は、

いつになっても色褪せない、というか大人に近づくほど読みたい一冊です。

 

僕は、アメリカ留学中に読み、この冒険小説が自分と重なりワクワクしたものです(笑)。

 

薄い本であるので、読書好きになるキッカケになると思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、今回これにて失礼します。

皆様に、心よりの感謝を込めて。

 

 

公平