時々、まわりみち。

真面目で優しいが故に自分が傷付く…そんな生きづらさを感じる人が強かに生きるヒントを綴ります。

【強者の流儀】真の「強者」になるために、身につけておかねばならない4つの条件。

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さて先日、某『強者の流儀』なる本を読んでみたので候。

 

強者の流儀

強者の流儀

  • 作者:朝倉 未来
  • 発売日: 2020/02/27
  • メディア: 単行本
 

 

 

…と、なんかすゑひろがりずみたいな入り方をしてしまいましたが(笑)、ともかく、

総合格闘家である、朝倉未来さん『強者の流儀』という本を読んだという次第です。

 

 

 

んで、なんでこの本を手に取ってみたのかというと、そもそも僕が格闘技好きっていうのもありますが、

タイトルの『強者の流儀』という文字に惹かれて、もっといえば【強者】というコトバに惹かれたわけです。

 

 

この【強者】というコトバは、もともと個人的に心のどこかで引っかかっていたのです。

「いったい『強い人』ってなんなんだろうか…?」と。

 

 

 

もちろん、【強者】と【弱者】と分けてしまうと格差を助長するようで世の中的にはよろしくないのでしょうが、

じゃあだからといって「みんな一律フラットね」なんていうことも、この資本主義社会では通用しないわけです。

 

 

だから、このブログでは

【強者】というか「強か(したたか)」に生きるためのヒント

をツラツラと週1でお伝えさせていただているのです。

 

 

 

 

 

とマァ、前置きはこんなところにして、本日は『強者の流儀』にも記載がありました、

「真の強者になるための4つの条件」と題して、個人的体験をふまえながらお話させていただきます。

 

 

 

したたかに世の中を生き抜く【強者】になるための4つの条件ってなんだろう…?

  

 

 

【目次】

 

 

 

【強者になるための、たった4つの条件。】

①頭の良さ

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これ、いきなりめっちゃ大事です。

強者になるために必要なこと…それは、まずは「頭の良さ」です。

 

  

結局、社会のシステムを知らないと損するのは自分だよ、と言いたいのです。

(引用:【時々、まわりみち。】より) 

 

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現在、塾講師をしていますが、やっぱり勉強が嫌いで入塾してくるコって多いんですよね。

 

 

だけど、どういう風に社会が動いているか、つまり

社会のシステムがどういう構造なのか知らないとソンしちゃいます。

 

たとえば、

「あ〜、なるほど。この人は、こう言ったら怒るのね。」

「この商品は、なんで安いんだろう?人気商品なんだな。」

みたいに日常的に考えて「学び」を得ること、これこそが「頭の良さ」にあたります。

 

 

 

社会からの攻撃から身を守るためにはどうすれば良いのでしょうか?それは、ズバリ勉強する以外にありません。ここでいう、「勉強する」とは「情報を集め有益なものを蓄える」ことです。勉強することで、世間での常識(と思われていること)と戦うことができます。

(引用:【時々、まわりみち。】より) 

 

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勉強といっても、なにも中学校や高校で習うような5教科の能力を伸ばすということではありません。

そんな5教科の能力をパンパンにしても、ただ文部科学省の求めている都合のよい人材になることにすぎません。

 

 

 

じゃあ、どういうものを勉強というのか?

それは、「情報を集めて有益なものを自分の中に蓄える」ことです。

 

これをすることで、自らがソンをしないようにすればよいのです。

 

 

そういった意味で改めて「勉強」というものを捉えると、ちょっと見方が変わって「勉強」が面白くなるかもしれませんね。

 

 

 

ちなみに、とりあえず「なにをしたら良いかワカラン!」という方は、

いろいろなものに興味をもって『洞察力』を鍛えることをオススメします。

 

結果はどういう人が出せるのか?それは、もう「洞察力がある人」ですね。「観察力」「洞察力」「想像力」で相手の思考や行動を考えられる人、それがまさに「才能のある人」であり、「人生で成功する人」です。

(引用:【時々、まわりみち。】より) 

 

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②最低限の基礎体力

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これも、すごい大事ですね。

次は、「最低限の基礎体力」です。

 

 

もちろん、それまで筋トレ自体していなかったわけではないのですが、大多数の方と同じく、「筋トレは運動するときの基礎となる」くらいにしか、筋トレを認識していませんでした。たしかに、そういう意味でも筋トレは必要なのですが、むしろその運動する際の基礎というフィジカル的な話以上に、先ほど言った『筋肉は裏切らない』という「ただの筋トレの効用」を超えたメンタル的な話が超重要になってくるのです。

(引用:【時々、まわりみち。】より) 

 

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やっぱりね、僕は特に最近感じるのです。

「人間は基礎体力が9割だな」…と。

 

 

どういうことかというのも説明することなく、当たり前のことですね。

そもそも日常で疲れやすい身体だったら、あまりに生活しにくて仕方ないと思います。

 

それだけでなく、「肉体」というフィジカル面だけでなく、「精神」というメンタル面にも強く影響してきます。

 

 

僕は、筋トレに出会い本格的に筋トレを研究し実行することで、身体がカッコよくなる…異性にモテる…テストステロンというホルモンがあふれて気分上々…といった、毎日ハッピーに過ごせる嬉しい効果を徐々に感じられるようになりました。

(引用:【時々、まわりみち。】より) 

 

 

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おそらく、あなたは「筋トレは、ただ鍛えて疲れにくい身体をつくるだけ」だと思っていませんか?

 

 

否、否、それは違います。

お金、恋愛、人間関係などなど…人生のあらゆる悩みへの最強のソリューションこそが筋トレなのです。

 

 

 

ぜひ、まずは「ランニング」などの有酸素運動が続かないという方は、

「筋トレ」を自分のできるムリのない範囲で習慣化してみてくださいね。

 

 

 

③努力の総量

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や〜、これも強者への必須の条件ですね。

3つめは、「努力の総量」です。

 

もう、これは当たり前すぎて「当たり前体操」で取り上げられるレベルですが(笑)、

世の中の数多の偉人たちは、これなしでは成功しなかったといえるでしょう。

 

 

 

そもそも、なにか目標達成に向けて「努力」がないと「成長」がないわけです。

 

 

なかには、「とりあえず自分は効率の良い方法で切り抜ければいいんだ!」という方もいらっしゃいますが、

この考え方は、努力の『質』という意味では「半分は正解」で努力の『量』という意味では「半分は不正解」です。

 

 

よく言われますが、『質量転化』というとおり「たくさんの『量』をこなしていった先に『質』が生まれる」のです。

 

 

「いいか…男の子だったらハングリー精神をもつべきなんだよ!」「ホントにあなたはハングリー精神がないわね!」「人生うまくやるにはハングリー精神が大事なんだよ!」

(中略)

でも、こうやって大人になって冷静に考えてみると、これって(古い体質の)会社の上司や学校の先生とか親のエゴでしかないんですよね。いってみれば、自分は「ハングリー精神をもつための努力さえしてない」にも関わらず、「気合いさえあれば人生のりきっていける」根性論の話さえしとけば自分のメンツが保てるという、悲しい浅はかな考えです。

(引用:【時々、まわりみち。】より) 

 

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ただ、たくさんの「努力量」が必要だからって、それを決して「根性」と勘違いしてはいけません。

 

 

じゃ、そもそもの「努力」というのはなにかというと、

常にどん欲に上昇志向をもち続ける気持ちのことです。

 

 

 

それって、当然ですが「自分を痛めつける」ことではありません。

 

特に昭和世代、「気合いさえあればなんとかなる!」とか考えていらっしゃることの多いこと多いこと。(もちろん、昭和生まれの方が『根性論』であるという偏見をもっているわけではないので悪しからず)

 

 

でも、平成生まれの人も同じような環境にいれば『根性論』で洗脳されるでしょうし、

んなら「パワハラのなにが悪いの?」みたいなことを平気で言うようになるでしょうね。

 

 

Stay Hungry. Stay Foolish.(ハングリーであれ。おろか者であれ。)

この言葉は、スティーブ・ジョブズさんが2005年6月にスタンフォード大学の卒業式辞にて、しめくくりの言葉として述べたもの。この言葉の解釈として、さまざまな考え方はありますが、僕は「上昇志向をもって自分の信じた道をゆけ」というメッセージだと考えています。

(引用:【時々、まわりみち。】より) 

 

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間違いのない事実ですが、若者の「どん欲さ」や「上昇志向」は世界を少しでも良くする原動力になります。

 

その『努力』というコトバを勘違いすることに気をつけて、

強者になるために正しく「努力の総量」を増やしていきましょう。

 

 

 

④意志力

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最後は、「意志力」

人間の大いなる意志は、もちろん活用しないわけにいきません。

 

 

意志力は生まれながらの気質として考えているかたも多いですが、そんなことはなく、ひとつの容器があって中に入っているのが「意志力」、そして使えば消耗品のように減っていくものです。ということからも分かるかと思いますが、「意志力」を常に満タン近くに保つことだって大いに可能 なワケです。

(引用:【時々、まわりみち。】より) 

 

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「や〜、そんなこといっても自分は『意志』がヨワイからなぁ…」なんて、よく聞くセリフです。

 

僕の塾でも、

「私(僕)は、ホント意志が弱いから勉強しようと思っても、すぐYouTube見ちゃったりゲームしちゃったりしてるんですよね〜」

なんて声はよく聞きます。

 

 

 

でも、これは勘違いしがちな事実。

「意志力」は消耗品なのです。

 

だから、身近なハンドソープとか料理食材などと同じで、

使えばなくなるし補充すれば満タンになる、それが「意志力」です。

 

 

めっちゃ簡潔に「意志力」を鍛えるために必要なものをお伝えすると…それは『プライド(=自分自身を尊敬し信じる能力)』です。

(引用:【時々、まわりみち。】より) 

 

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では、なにをすれば「意志力」が増えるか?

 

それは、とにかく「プライド(自尊心)」を高めること。

「カラ元気」ならぬ「カラプライド」でよいので(笑)、とにかく自分への尊厳を高めてください。

 

 

…というのも、【プライド(自尊心)→意志力→行動】というシンプルな図式があり、

結局は、強者になるためには最終的に「行動」しないといけないというわけです。

 

そのためには、まずエンジンとなる「プライド(自尊心)」が必要になります。

 

 

 

ただ、なにか「プライド」と聞くとネガティブな印象がある方もいらっしゃかとは思いますが、

これは「周囲から認められたい力」と解釈すれば、かなりしっくりくるかと思います。

 

 

 

なんだかんだで「自分さえ楽しく満足できたらいいんだ!」と言いつつも、所詮、人間はヒトとの関わりがないとキツいもの。

 

だから、どこか心の奥底で「認められたい!」という想いはあるのです。

 

 

ぜひ強者に少しでも近づくために、この「意志力」を増やしてみてくださいね。 

 

 

 

 

【まとめ:若者よ、強者たれ。】

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いかがでしたでしょうか?

ちょっとでも「強者」として生きるためのヒントがつかめましたでしょうか?

 

 

 

ここまで、全人類に向けて文章を書いてきましたが(笑)、

特に「若者よ、強者たれ!」と伝えたいです。

 

なぜなら、特に強く生きてほしいのが「若者」の方々だからです。

 

 

 

僕自身、学生時代に理系の研究で卒業し旅行会社に就職、そして今は塾講師をしているわけですが、

最終的にココにたどりついたのは「若者を支えたい!」という気持ちが根底にあるからです。

 

 

 

日本の若者の人生離れの元凶である「権力者(=身勝手な価値観の押し付けでコントロールする人)」を排除するのが一番の解決策でしょうが、実際このような人がリーダーとなり日本を動かしていることも事実なので、なかなか簡単に課題の解決に至らないのは当然のことだと思います。そのため、若い方々に「自分を大切にする」ということを教えてあげる機会を増やすことが一番だと思うんです。

(引用:【時々、まわりみち。】より) 

 

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う〜ん、やっぱりね、この昨今の「若者の自殺」を考えると心が痛むんですよね。

 

特に、このコロナ禍なのでその人数自体なかなか増え続けているみたいですが、

そんな「自らの人生を自ら終える」なんて…あまりにもいたたまれないです。

 

 

 

若者の方々は、これからの「世界の宝」です。

その人たちを手助けし救うことが、われわれ大人のミッションじゃないでしょうか?

 

 

なので、僕は僕自身にできること、

「若い方々に『強者になれ!』ということを伝える」というお仕事を選んでいるわけです。

 

 

 

ただ、もちろん大人になっても方向さえ間違えなければ「強者になる」ということは必要です。

 

どっかのお国の、どっかの最高権力者は、「間違った強者」ですから(笑)、

そういった点さえ気をつければ、みんながみんな「強者」になるべきです。

 

 

 

 

あなたも「頭のよさ」「基礎体力」「努力量」「意志力」の4つを意識してみて、 強く人生を送るための手法を身につけて我が物としてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、今回これにて失礼します。

皆様に、心よりの感謝を込めて。

 

 

公平