時々、まわりみち。

真面目で優しいが故に自分が傷付く…そんな生きづらさを感じる人が強かに生きるヒントを綴ります。

実りの秋。心も実らせて豊かにするたったひとつのコツを教えようではないか。

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どーも。最近、東京メトロのあまりの便利さに気づいてしまいました、公平(@kohei_nagura)です。

 

www.tokyometro.jp

 

 

 

さてさて、もう 9月もなかば

ということで、すなわち秋

 

先週の驚異の台風から1週間がたち、徐々に涼しさを感じる季節ですね。

 

 

 

では「秋といえば?」と聞かれて、みなさんは何を思いうかべますか?

 

美味しい食べ物?

運動?スポーツ?

読書?芸術?…

 

 

 

いろいろ思うことはあると思いますが、僕は気づいてしまったのです。

 

秋、すなわち、心を豊かにする季節、と。

 

 

 

そんなわけで、本日「心を豊かに」というテーマでお届けします。

 

 

 

【いったい全体「心が豊かな生活」ってなんだろう?】

 

まずは、「心を豊かにする」ってなんなん?ということですが、

これはですね、正直なんとなくの感覚でとらえてもらえればいいかと思います。

 

 

「あ〜いま心が潤ってるわぁ…」って瞬間、おそらく体験したことないなんて方はいないかと。

 

 

 

 

 

…それでも、「いや!ちゃんと心が豊かな状態を定義せい!」と言っている、

そこのバリバリ理系脳のキミ

 

 

 

では、あえて定義してみようじゃないか。

豊かな心=他人のことを考えられる余裕がある状態 であると。 

 

 

 

まぁ、いうなれば、「他人のことを気遣えるくらいに人間力が上がれば自然と心が豊かになる」ということですね

  

 

 

 

たしかに、考えてみれば「秋」を代表するものたちは「心を豊かにする」ものが多いのです。

 

 

 

たとえば、顕著なものが『芸術』

 

個人的に、この言葉に「芸術の本質」がつまっている気がしています。つまりは、「最も崇高な芸術=人を幸せにすること」だと。

 

www.life-travel-consultant.com

 

 

まさに、『芸術』は人を感動させて「心を動かし豊かにする」もの ですね。

 

 

 

 

 

そのほかにも、冒頭で言っていた『美味しい食べ物』だって、ひとくち食べれば美味しさに自然と笑顔が増えるでしょうし、

『読書』だって、主人公なり作家さんなりの人生を追体験することでの生きてることのすばらしさを大いに感じるかと思います。

 

 

 

なので結局は、豊かな心をもつことが「ほかの人の気遣う余裕がある状態」へとつながっていくのです。

 

 

 

 

 

では、実りの秋というように、

心が実って豊かになっていくためには何を意識すればいいのでしょうか?

  

 

 

【心をニュートラルに。これで解決。】

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ズバリ、言いましょう。(ひと昔前の細◯先生みたいですね)

心を豊かにするには「心をニュートラルにする」のです。

 

 

 

「ふ〜ん…ニュートラルねぇ…」と、車のギアチェンジでしか聞かないような単語ではありますが(笑)、

心理学や哲学の世界ではけっこう有名な話で、実は「感情は3種類しかない」のです。それが、以下の3種類。

 

①快 ②不快 ニュートラル(=①でも②でもない)

 

まぁ、①と②は予想がつきやすいかと思います。

簡単にいえば、イイことが「快」でヤなことが「不快」だなぁと。

 

 

 

でも、ここで問題になるのが「③ニュートラル」です。

 

つまりは、「快」の状態でも「不快」な状態でもない感情が生じない状態

言い換えれば、ニュートラルとは感情の消えた無感情な状態です。

 

 

 

 

 

…と、察しの良い方は気づいたかもしれませんが、

「あれ?心を豊かにするためのコツでしょ?」

「感情のないニュートラルって…矛盾してないすか!」

と思ったかもしれません。

 

 

 

こう考えた方。さすがです。

まさに、「心が豊かな状態」と「ニュートラルな状態」は相反する両極端のものです。

 

inkyodanshi21.com

 

 

 

 

 

じゃあ、「なぜ『心を豊かにする』には無感情のニュートラルが大事か」という話ですが、

少し長めではありますが、以下の文章を見てみてください。(僕の職場の社長の言葉です)

 

何事も、「バランスが大事」、ですね。そのためには先ず、「思いっきり一方に振ること」がいいと思います。で、次に反対側に振り、徐々に「中央」に寄せていく、という感じでしょうか。

旧日本海軍の軍艦で言えば、初弾は目標の右(か左)に思いっきりずらしてみて打つんだそうです。次に反対に振る、そして次に真ん中、というのが、一番早く敵艦に命中させる方法だと聞いたことがあります(誰にや笑)。逆に、最初から真ん中を狙っていこうとすると、いつまでもジぃーッとしたまま狙いが定まりきらずに、時間ばかり食って、そのいざクセ撃ったら当たらなかった、とか笑

ブッダで言えば、最初は一国の王子(半端ないセレブ)から、なぜかいきなり血迷って出家して、乞食(半端ない底辺)まで堕ち、「両極端」を経験した上で、最後には「中庸」が大事、つまり、「何事も、ほどほどが一番だよね」と、悟りを開いたという。

これどちらも、「バランス」の話なのかな、と思います。

 

この話というのは、「まぁ結局はバランスってのが大事よね」という結論に落ち着くのですが(笑)、

ポイントは「思いっきり一方に振って次に反対側に振り徐々に中央に寄せる」ということです。

 

 

 

 

 

「両極端に振れる」ということで、これは先ほどの「①快」「②不快」の話に近いかもしれませんね。

 

まずは、「②不快」に振ってみて「うわぁ〜人生って大変だ…」と思って次に「①快」に進むと

「なんて!人生って楽しいもんなんだろう!」とテンションはブチ上がり、ハッピーになります。

 

 

この時点で、

「①快」という片側のありがたみを感じるには「②不快」という逆片側の存在も大切

だということがわかります。

 

そして、なんだかんだで「③ニュートラル」という「①快」でも「②不快」でもないステージに落ち着くワケです。

 

studyhacker.net

 

 

  

なので話を一段上に進めると、「心を豊かに」という片側に思いっきり振るためには、

要は、まずは「ニュートラル」という片側に振れて知っておくことが大事なのです。

 

そうすることで、いずれは逆の「心を豊かにする」側がわかるようになり、最終的には

ブッダのような【その中間】のような境地にもたどりつけるかもしれません(笑)。

 

 

 

 

 

実りの秋。なかなかに1年の中でも過ごしやすいステキな季節がやってきました。

 

逆説的ではありますが、「心をニュートラルにする」ことで「心を豊かに」して、

『人生ってスバラシイ!』と思えるような秋を過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

 

ホ・オポノポノ ライフ  ほんとうの自分を取り戻し、豊かに生きる

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豊かに成功するホ・オポノポノ 愛と感謝のパワーがもたらすビジネスの大転換

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それでは、今回これにて失礼します。

皆様に、心よりの感謝を込めて。

 

 

公平